殆どの人が、
DTPソフトといえば、
「Illustrator」「PhotoShop」「QuarkXPless」(InDesignか?)
Web作成ソフトといえば、
「DreamWeaver」「FireWorks」「Flash」
Officeソフトといえば、
「Word」「Excel」「PowerPoint」
というだろう。
しかし、年賀状作成ソフトといえば、というと、
「筆」。。までは一緒かもしれないが、
その後、「王」だったり「まめ」だったり「グルメ」だったりする。
何故、年賀状作成ソフトは偏りがなく平均して売れているのだろうか?
個人的な意見だが、その要因として2点ほど上げてみたいと思う。
1.購入時にインストールされているものが多い。
2.日常的に使うわけではなく、年賀状の季節にだけ集中して使う。
購入時にシステムに組み込まれていると、わざわざそのソフトを消して、
別のソフトを入れようとはしない。
また、MicroSoft系のソフトと違い、
メーカーや機種によって筆王をプリインストールしているマシンもあれば、
筆まめ、筆グルメをインストールしているマシンもあるので、
比較的旨い具合に振り分けられているのだと思う。
そして、日常的に使うソフトでない点。
こちらは、日常的に使うものであれば、
操作性などが違ってしまうと生産性が上がらなくなってしまうという難点があるが、
年賀状の季節にだけ集中して使うと言うことであれば、
今まで使っていたソフトでなくてもさほど支障がないはず。
そもそも、1年もたてば操作性なんて忘れてしまうのが普通だと思う(違う?)
そんな理由から今まで筆王を使っていたけれどパソコンを買い換えたので筆まめにした。
なんて人もいるかと思う。
また、それとは別の話になるが、ウイルスソフトも比較的平均して売れている。
こちらについては後日見解を述べてみたいと思う。