この映画は「40歳」という老害でも若手でもない微妙な年代をテーマにしたドキュメント。
メインは3人の40代ミュージシャンがセッションをして曲を作り上げるという内容。
40代のミュージシャンといっても数多く存在すると思うが普段、相容れないであろう三人をあえて集めたところが見どころ。

その3人とは、
初代イカ天キング「FLYING KIDS」のヴォーカリスト「浜崎貴司」氏、
早稲田大学在学中に先輩の「YO-KING」に声を掛けられ「真心ブラザーズ」としてデビュー活動中の「桜井秀俊」氏、
「MONDO GROSSO」というバンド活動(のちソロ)の傍ら「UA」や「bird」等のプロデュースとしても活躍の「大沢伸一」氏。

なお、同じく40代の「中江裕司」氏が作品監督を行なっている。
2008年の作品。

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