元・地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

超B級エンタテインメント映画「リアル鬼ごっこ」を見た

前から気にはなっていたんですよ。
当初、ネット小説(オンライン小説)のパイオニア的存在だという印象があったのはネットで色々と言及されていたからのようで、実際は自費出版からのスタートだったようです。
そんな山田悠介氏によるデビュー作「リアル鬼ごっこ」。
一部で文章に稚拙さが目立つといった問題も指摘されていますが、まあ、話が面白ければいいと思うんです。
僕も人のこと言えませんしね。

□ 文芸社 - 山田ワールド 文芸社による山田悠介の作品に関する情報サイト

映画館で並ばずにチケットが買える!

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ようするに質が悪いのがバレてきたのでは?(ケータイ小説が不調)

ケータイ小説のビジネスモデルは、先日破産した新風舎やそのことで被害をこうむった自費出版作家たちの救済に当たった文芸社などといった出版社(自費出版業者)と似ているようであってもぜんぜん違う。
自費出版の場合は作家のエゴによって作品が作られる。よって、売れない作品も多数。
一方、ケータイ小説の場合はサイトで火がつき出版されるというパターン。
もちろん、作者が出版にかかる費用を払う必要はない。
そこが新しいビジネスとなって一躍火がついたのだが、ちょっと調子に乗りすぎた。
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