そんな時代だからこそ、情報の取捨選択が必要となってきているのですが、かつては、与えられた情報が全てだという時代もありました。
それが間違えていても、意図的に与えられた情報だとしてもそれを信じるしかなかったのです。
ところがインターネットの出現により時代は変わりました。
与えられた情報が正しかったのか調べる手段を我々は手に入れたのです。
だから今こそ、過去に起きた大きな事件をあらためて見なおしてみると色々と見えてくることがあるのでしょう。
ということで、こんなコーナーを考えてみました。
題して、「時事邂逅」。
「邂逅」というのは
思いがけなく出あうこと。という意味だそうです。
自分の場合もネットサーフィンをしていてたまたま当時の事故資料に出会うことがきっかけでこの企画を思いついたということで、このタイトルにしました。
時事にしたのは事件以外のことも扱うかもしれないため、受け皿を広めにしておいたというわけです。