こういうのって、いつも行った後の感想になっちゃうのでこれから行こうと考えている人の参考にはならないのが悲しいですよね。
でも、来年もそして再来年もアーティストは変わりますが行われるイベントなので目を通してもらえると嬉しい。
ぶっちゃけ、特に贔屓のアーティストのない自分でしたがとっても楽しめました。

□ サンスター オーラツー presents J-WAVE LIVE 2000+14 : J-WAVE 81.3 FM RADIO




もともと、かみさんが娘と二人で行く予定だったようなのですが、仕事の関係で急遽自分がかみさんの代役としていくことになった「サンスター オーラツー presents J-WAVE LIVE 2000+14」。
ぶっちゃけ、奥田民生さんも出演するし、初日のメンバーの方が個人的には好みだったのですが、そんな自分でも非常に楽しめました。
娘(中2)に至っては楽しすぎて、はしゃぎすぎて、帰り調子が悪くなってしまったほどw
ちなみに、ゴスペラーズ、スキマスイッチ、槇原敬之さん以外の3人、三浦大知さん、加藤ミリヤさん、ナオト・インティライミさんはどんな曲を歌っているのかすら知らないメンバーでした。

まず会場について感じたのは、メジャーなイベントも集客力は別として運営に関しては地元のイベントと同じなんだなぁといったこと。
以前は地元のイベントとこういったメジャーイベントってどうしても壁を感じていたのですが、代々木体育館のエントランスには数多くの屋台が立ち並び、撮影コーナーなどやっていることは地元のこじんまりとしたイベント(たとえばB級グルメ等)とさほど変わらないんだなぁと感じました。
もちろん、メインのイベントには天地ほどの差はあるのでしょうが。。


グッズは並ばず買えました。

映画などと一緒で今回も事前調査なし。
参加アーティストくらいは把握してましたが前述通り何歌ってるのか知らないアーティストもいるくらい。
ほんと、ファンの方には申し訳ないです。

さて、まずはいくつか注意点を上げてから。
  • まず、会場に入る前に飲み物を購入しておいたり、軽く食事なども済ませておいたほうがいいです。
    会場に入ってしまうと、なかなか身動きできません。
    軽食は売ってますが当然ながら会場内価格で高いです。
    加え、休憩中の軽食売り場やトイレは大渋滞です。
    だもんで、トイレの近い方はトイレのチェックも怠りなく。
  • それと、タオルは買っておきましょう。
    これは参加アーティストにも寄るかもしれませんが、「タオル」と「うちわ」(これは入場時にもらえます)があると倍楽しめます。
    Tシャツもあるともっと楽しめるかも。
    うちの娘もなんどか買ったばかりのJ-WAVE公認まことちゃんTシャツに着替えようか迷っていたようです
  • あ、それと会場内は撮影禁止。
    でもねぇ。。アーティストの写真だったらまだわかりますが、ソーシャルメディア時代、むしろたくさんとってもらってたくさんシェアしてもらったほうがツイッターなどでも盛り上がると思うんだけどなぁ。。
    開演前や開演後など、結構スマホで写真とっている人見受けられたけど、本当はそれもNGだと思います。
    実際、とある劇場で注意受けたことありますから間違いない。
    でも、個人的にはそれくらい許してあげてもいいんじゃないかなぁと思いますね。
と、そんなところかな。
あと、一応会場内では立たないでと言われますがこれは無理です。


生ビールとポテトで腹ごしらえしてから入場。

さて、感想ですがこれはもう楽しかったに尽きます。
一つ一つアーティストの感想を述べるのも野暮ですが、簡単にいうと。
  • 最初のゴスペラーズはゴスペラーズらしくないヒャダインプロデュースの曲が聞けたのが良かったです。
  • 二番手は三浦大知さん。個人的には誰?だったのですがなんと声援は一番多かったです。
    あとで調べてみたら「Folder」のボーカルの男の子だったんですね。(オヤジにはこちらのほうが認識度高いw)
  • 三番手のスキマスイッチはここだけのサプライズ、稲垣潤一さんの「夏のクラクション」のコピーもビックリですがやっぱり「全力少年」ですね。ここ、今回のライブで唯一涙したポイントです。
  • 後半戦最初はナオト・インティライミさんから。トイレ行っていて出だし遅れましたが今回のライブで一番盛り上がったのがここ。
    いいオヤジがタオル振りまくってジャンプしまくってました。
  • 次の加藤ミリヤさんはしっとり、そして激しく。とにかく可愛かった、綺麗だった。そして、歌もすごく上手でした。
  • 最後の槇原敬之さん(マッキー)はもう王道です。
    単独ライブだとなかなかできないとのことで、「スタンドー」「イェー」「アリーナ−」「イェー」なんてのもやってました。
    アンコールの「どんなときも」は出演アーティスト全員での合唱。
いやぁ。もう、お腹いっぱい。ごちそうさまでした。
と言った具合です。

メジャーなアーティストが複数まとめて見れるライブは初めてだったのですが、やはり結構お得感があるのかなぁ。
盛りだくさんでしたね。

面白かったのは途中、左右のモニターから流れるスタジオでのライブ後のアーティストインタビューやミュージックビデオに対しても拍手やら、会場のお客さんが反応を返していたこと。
なんか、こういう形もあるんだなぁとちょっとおもしろかったです。
ワールドカップのパブリックビューイングなんてのがこれに近い感覚かもしれませんが、スタジオからの呼びかけに会場が答えたり、会場の反応をスタジオが感じ取ったりというのはパブリックビューイングでも得られない感覚でしょうね。
ああ、ニコ生か。

そんなこんなで初めての「J-WAVE LIVE」はとっても楽しめました。
なんか、同日「a-nation stadium fes. 2014」なんてのもあったみたいですね。
夏休み最終日はイベント盛りだくさんのようです。

なお、このライブの様子はJ-WAVEやCS放送フジテレビNEXTで放送する予定だそうです。
会場に足を運べなかった方は是非、ご視聴してみてはいかがでしょうか?
□ サンスター オーラツー presents J-WAVE LIVE 2000+14 : J-WAVE 81.3 FM RADIO

これが更に大きくなったのが「フジ・ロック・フェスティバル」なんでしょうね。
コミケ同様、いつかは行きたいフジロック。

この日のツイート(ちょいとだけ順番変えてます)