最近、歳のせいか電車で座れないと辛いです。
したがって、ちょくちょくグリーン車を使わせて頂いています。
だいたい、週に一回くらいは使っていますね。
大宮でバイトなんかも始めたので結構遅くなることもあるんです。
ちなみに自分の使っている区間は高崎線(湘南新宿ライン)の大宮⇔熊谷間です。


この2階建ての車両がグリーン車。大宮から熊谷までで770円余計にかかります。


先日、グリーン車を使って帰途についていた時のこと。 

高崎線には途中、鴻巣駅しか止まらない「通勤快速」という熊谷住みにはなんとも素晴らしい電車があります。
とうぜん、通勤快速の前の普通列車はどこかで通勤快速に抜かれるわけです。
だいたいは、鴻巣駅で止まって乗り換え、もしくは通過待ちをしなければならなくなるようです。

で、そのときまさにその電車に乗ってしまっていたようでした。
つまり、グリーン車に乗ったにも関わらず、鴻巣駅で通過待ち、もしくは乗り換えをしなければならくなってしまったわけです。

自分の場合、一般車両に乗っている場合は座れていればどちらかと言うとスルーして座ってゆっくり帰ることが多いです。
というのは、通勤快速はぶっちゃけ、熊谷駅まで座れないからです。

ただ、グリーン車となると別。
大宮駅からでも座れるくらいなのでもちろん、鴻巣駅でも座れます。

そこで当然乗り換えとなるのですが、グリーン車にはグリーン券というのがあって、
Suica(モバイルSuica)の場合、事前購入し、購入したSuica(もしくはスマホやケータイ)を座席の上のランプにかざし、赤いランプを青(緑)にかえる必要があるんですね。


Suicaと書かれた部分にグリーン券購入済みのSuica(もしくはモバイルSuica搭載のスマホやケータイ)をかざすと、ランプの赤が青(緑)に変わります。

Suicaじゃなければ切符があるのでおそらく乗り換えた後切符を見せればなんとかなるでしょう。
でも、Suica(自分の場合モバイルSuica)の場合はどうしたらいいのでしょうか?

その場合は以下のようにやればOKです。
これは、同じ車両内で席を移動するときも一緒です。
  1. まず、席をたちます。(席をたってからかざさないとランプの色が変わらないようです)
  2. その後、青(緑)に変わっているランプのSuicaマークにSuica(もしくはモバイルSuica搭載のスマホやケータイ)をかざします。
  3. すると、何度か点滅した後にランプが赤に変わります。
  4. 電車を乗り換えます。(席を移動します)
  5. 乗り換えた車両の座った先でまた、座席の上の赤いランプにSuica(もしくはモバイルSuica搭載のスマホやケータイ)をかざし、青(緑)のランプに変えます。
以上です。
ポイントは席を立ってからSuicaをかざすところですかね。

これをやらずに乗り換えてしまうと、乗り換えた先でグリーン料金を再び請求されてしまうかもしれません。
(おそらく、そんなことはなくて、購入履歴を見せれば対応してくれるとは思いますが)
また、乗り換える前の車両においては、ひょっとすると誰かに無料でグリーン車に乗られてしまうかもしれません。
(おそらく、これもそんなことはないと思います。そもそも、グリーン車でなくても十分座れますからね。) 

なんか、面倒くさいしお金も結構かかるということで、あまりグリーン車って利用者いないかとおもいきや、意外といたりするんですよね。
ただし、数年前よりはちょっと利用者減っているように感じます。 
グリーンアテンダントがレイプをされた事件を境に、それまで花形だったグリーンアテンダントも質が下がっているように思えるし。。(たまに男性のときもありますよね。)


熊谷駅までに一人もいなくなったグリーン車の車内。(青になっているのは自分が座ってた席です)

でも、空いている方が利用者としては嬉しいです。
自分がグリーン車を使うときは座りたいってのもありますが、実は車内でブログを書きたいというのが一番の理由。
なにせ、移動時間って無駄で仕方ない。
スマホでパズドラやっちゃうよりはパソコン開いてブログ書いていたほうがよっぽど有効な時間の使い方じゃないでしょうかね。