海外での予測なのでこれが日本国内にどれだけ影響を及ぼすかはわかりませんが、一応、頭に入れておくといいかもしれません。
2014年に流行りそうなマーケティングの手法だそうです。

□ 2014年に流行りそうなマーケティングの手法 : ギズモード・ジャパン
  1. 多様な女性像:年齢や人種、様々な女性の姿を
  2. ハンズオン系パパ:会社よりも粘土や小麦粉を子供とこねる様なお父さんが良い
  3. ひげ:知性と男らしさの証
  4. レンズフレア:っぽさが良い
  5. 人のマシン化:テクノロジーの方向性はこっち
  6. 身につけるカメラ:現実をすぐ共有
  7. モデルには複数の人種を:グローバルな広告
  8. FIFAワールドカップ2014:注目の話題
  9. 魔女:ヴァンパイアはもう古い
  10. 手描きぽさ:手描きっぽさがアーティストの存在をアピール
  11. Instagramぽいフード写真:iPhoneで友達が撮ったぽさが2014年っぽい
  12. 体験:なんでも人生に必要な体験だとうたう
  13. コラボ:もめ事には注意


別に2014年じゃなくても、「体験」とか「コラボ」とか「手描きっぽさ」、「女性」なんてのは普通に使われてるじゃん。なんて気もしますが、女性に関しては様々な女性像というところが新しいですね。

個人的に中でも注目したいのが「ヒゲ」と「人のマシン化」。

SAYA かゆい顔
SAYA / iyoupapa・かゆい顔 / id:takefumi


「ヒゲ」なんての今まではちょっと考えられなかった目線です。
ひょっとしたら「ヒゲ男子」なんて言葉が流行るかも。

「人のマシン化」というのはすでに一部(Perfumeとか)来てる部分もありますが、もっと違った視点というか、
また別の方向性で盛り上がっていくような気がします。

といったところで、大雑把にまとめると。

女性は様々な人種、年齢から幅広く、それこそ、人間じゃなくてもOK。
男性は「ヒゲ」や「ハンズオン系パパ」 などある程度限定されたかたちで。
といったところをキーとしたマーケティングが今年は来そうだとのことです。

マーケットはある程度自ら作り出すことができるので、この通りになってくれるのを期待しつつ、タイミング逃さないようにしていこうと思いました。