世間はあっという間に消費税増税や秘密保護法がどうなるのかに目線が行ってしまっていますが、やはり、福島原発放射能問題からは目をそらすことはできません。
当ブログでも時々はこういったネタを提供することで、忘れずに、そして何よりも、速い解決に向けて何かしらの影響を与え続けたいと思っています。

今回紹介するのは国際賞を受賞したというアニメーションです。

□ 福島の子供を描いたアニメが国際賞を受賞するも、日本のマスコミは一切報道せず!作者は日本人学生!「Abita(アビタ)」 - 真実を探すブログ

Fukushima 1 Nuclear Power Plant_02
Fukushima 1 Nuclear Power Plant_02 / hige-darumaひげだるまattractive woman Version


紹介した記事は無視をするマスコミに対して疑問を投げかけているますが、
どれだけ権威のある賞を受賞したのか調べてみたらどうも、反原発を訴えている組織の賞みたいです。

□ International Uranium Film Festival Rio de Janeiro
□ Abita. Children from Fukushima
□ 311平和復興祈念、デュッセルドルフ映画祭

つまり、こんなことを言ってしまっては製作者の方に申し訳ありませんが、マスコミが報道するほど権威のある賞ではないということなのでしょう。
そもそも、 反原発系の組織ということで、組織の段階でマスコミからはないことにされてしまっている可能性もありますからね。

そういう意味では上記の記事、こんなことを言ってはなんですが、逆に煽り気味な気もします。
まあ、嘘は言ってないので問題無いとは思いますが、こういう記事が放射脳民を作り上げてしまっているんじゃないかなぁと少し思いました。

ただし、作品は確かに素晴らしい作品となっています。
ぜひ、ご覧になって下さい。



非常に切ない気持ちにさせられますが、全ての福島に住む子どもたちがこんな気持ちで日々生活を送っているとしたら、本当にやりきれませんよね。 
個人的にはそんなことはないと思っているのですが、こればっかりは本人たちに話を聞かないことにはなんとも言えません。