実名(本名)で伸ばしてきたSNS、Facebookですが、なんと、海外の例ではFacebookアカウントを身分証明書代わりに使えてしまったようです。
Facebookがすごいのか、海外の身分確認がゆるいのか。。

□ 空港で身分証明書を忘れた → 代わりにFacebookアカウントを提示したら飛行機に乗れた! | ロケットニュース24

飛行機
飛行機 / Kentaro Ohno


どういった状況かというと飛行機の搭乗時の出来事だったようです。
アメリカでは911のテロ以来、身分証明書がないと飛行機に搭乗できないようになっているようなのですが、
身分証明書を忘れてしまったあるIT関連企業の方が、FacebookのIDを伝えたところ、搭乗できたということのようです。
この事実をツイッターを使ってツイートしていたようですね。

なお、アメリカでは飛行機の搭乗に関してはTSA(運輸保安局)というところが管理しているようです。
TSAのWebサイトには以下の様な表記があるとのこと。
TSA のウェブサイトには「 ID を忘れた場合、一般公開された個人情報やデータを提示し、本人であることを証明できれば搭乗可能な場合があります」と表記されているのだ。
「一般公開された個人情報やデータ」としてFacebookのアカウントを掲示し、それから本人であることが証明できた。ということなのでしょう。
これ、もちろん匿名アカウントを使っている人はNGでしょうし、実名でも履歴など、色々詐称(というかふざけている)人もNGでしょう。
そういう意味ではFacebookは実名(本名)でしっかりとやっていたほうが得かもしれません。
まあ、アメリカでの話、日本ではそうはいかないでしょうね。

仕事につながったりと、Facebookは実名(本名)でやったほうが色々得する事があると思います。
一方で、気をつけないと怖いのもFacebook。間違いのない使い方をしていきたいものです。