今更テーブルによるデザインレイアウトのサイトを編集するなんてことがあるとは思っていませんでした。
逆にそこまで対応できる人がなかなかいないからこその需要なのかもしれません。 

ということで、テーブルでデザインされたサイトの修正作業をしました。
今でこそありえないのですが、CSSが使えるようになる以前はテーブルタグを使ってWebサイトのレイアウトデザインをしていたんです。
その時に重宝していたのがDreamweaverの拡張テーブルモード。
テーブルの構造が目に見えてよくわかるのでテーブルレイアウトのデザイン修正をするのに便利なモードです。


Adobeの製品を買うならこちら。


その時、拡張テーブルモードを利用して編集したのですが、「Dreamweaver CS6」に置いて拡張テーブルモードに切り替えるのが結構わかりづらかったのでここにメモしておこうと思います。

「Dreamweaver MX」のときは上部レイアウト切り替えの部分に「拡張」とあってここを押せば切り替わりました。


「Dreamweaver CS4」ではプルダウンメニューで「表示」→「テーブルモード」→「拡張テーブルモード」です。

が、「Dreamweaver CS6」になってこのどちらもできなくなりました。
ボタンもない、メニューにもない、果たしてDreamweaver CS6に「拡張テーブルモード」はあるのか?

最初はなくなってしまったのかもと思いました。 
前述のとおり、今やCSSでレイアウトするのは当たり前、テーブルレイアウトのWebサイトなどもう、対応しなくなってしまったのかと思ったのです。

が、そんなことはありませんでした。
「Dreamweaver CS6」で拡張テーブルモードを使うその方法は右クリックだったのです。

ということで、簡単に手順を説明します。
まずはテーブル内のセル何か一つを選択した状態で右クリックするとメニューが出ます。
メニューが出たら「テーブル」→「拡張テーブルモード」と行きます。
拡張テーブルモード01

すると、懐かしの拡張テーブルモードになるというわけです。
拡張テーブルモード02
このモードは「見た目」=「プレビュー」でないところを注意しないといけません。
つど、プレビューするか、ライブビューを使用するかして見た目を確認していきましょう。

ちなみに現在の最新バージョン「Dreamweaver CC」でも同じ手順で拡張テーブルモードに切り替えることが可能です。