ハワイにあるマウナケア天文台の内部情報では、それがここ数週間、もしくは数ヶ月以内で起こるとのこと。
ひょっとすると、今年中にベテルギウスの超新星爆発が起こるかもしれない。
□ 地球を間もなく2つの太陽が照らす: The Voice of Russia
ハワイのマウナケア天文台の内部情報によれば、赤い巨星ベテルギウスがここ16年間球形を保てなくなっている。極と極とは急速に圧縮され、赤道は遠心力のためかろうじて維持されている。数週間あるいは数ヶ月以内に超新星爆発が起こる明白な兆候である。
ちなみにベテルギウスというのはオリオン座を司る星の一つ。
下写真、左に見える赤い星の名前です。
ウィキペディアによると
地球からの見かけの大きさ(視直径)が太陽を除けば全天で最も大きい恒星である。とのことで、この星が超新星爆発を起こすと少なくても月、場合によっては太陽ほどの光を放つ可能性があるらしい。
つまり、ベテルギウスが出ている間は太陽が二つ存在するといった状況になるかもしれないようだ。
(リンク先の情報によるとこれは6週間程度続くらしい)
これはすごい。
数年前より、金環日食初め、数多くの天体ショーが繰り広げられてきたが、これが本当に起こったなら、これ以上の天体ショーはないと思う。
本当に、後数ヶ月の間(場合によっては今年中)に起こるのだろうか?
期待して待っていよう。
【追記】デマでした。
□ ベテルギウス超新星爆発! 数カ月以内に2つの太陽が地球を照らす! 専門家「科学的根拠を欠いたデマ」 | ロケットニュース24