講師をしていると、以外なことを聞かれたりしてすぐ答えられない時があります。
そういう時は「ちょっと調べますね」といって自分でパソコンをいじったりネットで検索したりします。
身体で覚えちゃっていて具体的な操作を聞かれるとどうだったっけ?というものたまにありますね。
今日は、そんな簡単なんだけど意外とわかりづらい操作のうちのひとつを紹介します。

PhotoShop


ベベルやエンボス、サテンなんかの効果を使う場合は、輪郭をトーンカープの様な形で設定することができます。

ベベルとエンボス01

通常はプルダウンメニューからプリセットを選ぶことが多いのですが、

ベベルとエンボス02

実は光沢輪郭のカーブは自由にカスタマイズできるんです。
さて、その方法とは?

光沢輪郭のサムネール部分をクリックするだけ。

ベベルとエンボス03

これでトーンカーブと同じような画面が表示されるので自由にカーブに変化を加える事ができるわけです。

ベベルとエンボス04


「▼マーク」が書いてあったり「チェックボックス」だったりすればそれはまあクリックできる場所と判断できるのですが、
サムネールだったりすると意外とスルーしがち。
もっというと、中にはダブルクリックしないと表示されない機能もあったりして。。

この辺りはよく使うのかそんなに使わないのかで分かれてくるんでしょう。
ベベルの輪郭のカーブなんてめったにいじることないですもんね。