Googleの担当者が言っているのでこれは間違いないのでしょうね。

□ Google+1ボタンの利用情報が検索順位に(今は)反映されない理由 - Matt Cutts氏語る::SEM R (#SEMR)
一般にユーザーは「検索ランキングに影響するかもしれないと思ったら、データを自分で操作しようとする」ということだと説明。だから直帰率やGoogle+1ボタンといったユーザ利用行動情報をランキングアルゴリズムのシグナル(手がかり)に採用することには懐疑的だし、一般論として信用に値しないと自身の考えを述べた。Google+1ボタンのデータについてはその情報量の絶対的な少なさも採用しない理由として挙げた。


「+1」というのはFacebookの「いいね!」のGoogle+版といったら分かりやすいと思います。
これが一時期はGoogleの検索結果に強い影響を与えると考えられていました。

なるほど〜♪

本来、Facebookの「いいね!」やGoogle+の「+1」は客観的評価の基準とならなければならないわけですが、
これが結局主観により操作されてしまっているというのが現状。
まあ、当然そうなると検索順位の基準にはできないわけですね。

ただし、被リンクSEOを考えた場合、いいね!やGoogle+の「+1」をされるということは、 被リンクを増やすということになるので、当然、間接的ではありますがSEO効果はあるということになります。
ただし、「いいね!」や「+1」だからといった付加効果はなく、一般の被リンク扱いになるということでしょう。
ということで、当然、公開設定になっていないとまったく意味が無いということになりますね。

ワンクリックで済むからとやたらと「いいね!」や「+1」などをしまくっている人もいるようですが、
そういった人がいるためにちゃんとした評価が見えてこない。
食べログの評価同様、「いいね!」や「+1」もあまりあてにし過ぎるのもいけないということでしょうね。