うちの娘が中学入学を機にスマホデビューした話はちょくちょくしてると思うのですが、
はたから見ている限りLINEメインでMMSがその次、で、通話と言った感じの利用頻度です。
ゲームがLINEとMMSの間に来るかもしれませんね。ツイッター、Facebookはしていません。

ちなみに、かみさんはどうかというとやはりだいたい上記の通りですね。
ただ、AndroidなのでというのもあるのかもしれませんがMMSの使用頻度が低く、
LINEの次にFacebookが入ってくるところが違うかなぁ。


自分はそれにツイッターも加え、日々アクティブに更新し続けているのですが、それぞれのユーザー層を見てふと感じたことがあったので今日はそれを語ってみたいと思います。 

何かというと、中学生はLINEまで、高校生からツイッター併用、そして大学生になってそこにFacebookも加わる。
なんていう構図があるんじゃないかなぁと感じたんです。

ここに、GREEやモバゲーもどこかで入ってくるのかもしれませんが、GREE、モバゲーは今やSNSとしてよりもゲームとしての使用頻度のほうが多いんじゃないかと思ってます。
つまり、パズドラみたいなもんです。

コミュニケーションツール限定で考えた場合、
  1. まずは内向きなコミュニティを形成するLINEから入って、
  2. 高校生辺りで自己表現、自分を他人に認めて貰いたいという願望が生まれてきて、オープンなツイッターにも手を出しつつ、
  3. 大学生になって初めて自己が確立し、自信を持って本名をさらけ出すことができるようになる。 
といった流れでSNSの利用は広がっていくのではないかと。
だから、ここに新しい何かで入り込もうとしたらあとは壮年層、老年層しかないわけですね。
ポイントは「簡単」かな。

なお、ツイッターに入ってこない人は自己表現に対して積極的ではないタイプ。 
Facebookに入ってこない人はそもそもソーシャルメディアを人生において必要していない。 
といったタイプではないかと分析。

こういった考え方もありますがよくよく考えてみると現大学生が中学、高校の時はLINEはなかったんですよねぇ。 
ツイッターも最近ですし、そういったタイミング的なものも影響していたのかもしれません。

いずれにしても最近、ツイッターに高校生ユーザーが多いのは感じています。 
そして、意外とその高校生がきわどいことを平気でツイートしちゃってる。
大丈夫なのかと思いながら見てるのですが多分大丈夫なのでしょう。
だって、彼ら、彼女たちはわかっていながらやっているから。
ぶっちゃけ、IT中年よりもリテラシー高いと思いますよ。
新しい決まりを作りながらよりよいネット世界を作り出している気がします。

そして、大学生にFacebookユーザーが多いのは就職活動に有利と言われていることが大きいと思います。
これに関しては、本当に有利なのかどうかはよくわかんないんですけどねぇ。。