訓練校でもFlashは今度どうなっていくのかという話題はでます。
そんなときはswfはなくなるかもしれないけれど、Flashというオーサリングツールは残ると説明しています。
それがswfに書き出されるのか、今後主流になるであろうHTML5で書き出されるのかの違いである。
ということです。
ただ、ActionScriptはひょっとしたらJavaScriptに踏襲されちゃうかもしれませんね。 


でも、未だにFlashが幅を利かせている場所もあります。

その一つがバナー広告。
Yahoo!のトップページに貼られる広告の多くはFlashで作られてるようです。
 
そしてもう一つがYouTubeの動画。
実はYouTubeの動画はFlashビデオ形式なんですよねぇ。

ただ、YouTubeに関しては既にHTML5形式に対応していて、いつでも切り替えることが可能となっているようです。

で、そろそろそんなタイミングかも知れないなぁという話。
というのは、FlashよりもHTML5の方が消費電力が少ないとの調査結果がでたからです。

HTML5とFlashではムービー再生でバッテリー消費が少ないのはどちらか? - GIGAZINE
まずはChromebookから。見ての通り、HTML5ベースの方が17%ほどFlashよりも電力消費は少なくなる傾向になっています。
Androidタブレットの場合も同様で、HTML5ベースの方が12%ほど電力消費は少ないです。
実は今日もノートパソコンのバッテリーが切れそうになったんですよね。
消費電力の少ないSSDとはいえ、やっぱり一日中はもちません。
ただ、なるべく長持ちさせたいというのは当然。

そこで、上記の結果より今後はYouTubeをHTML5でみることにしました。
  1. まずはこちらに行きます。
  2. 「HTML5試用版を有効にする」をクリックします。
    YouTubeをHTML5に変えよう 
これで、見た目にはわかりませんが一部の動画をHTML5で表示していることになるみたいです。
まあ、どこが変わったのかと聞かれるとどこも変わっていないのですが。。