Plank」なんてのが流行って海外では死者なども出ているようですが、日本でも同じような事件が起きたようです。

□ 携帯で写真撮影中に疏水転落… 男子学生が心肺停止状態(産経新聞) - 国内 - livedoor ニュース
大学1年の男子学生(19)が下流で発見され、救助された。男子学生は心肺停止状態。同署などによると、男子学生が橋の欄干にぶら下がり、友人の男性が携帯電話で写真を撮影して遊んでいたところ、誤って転落したとみられる。


つまり、多くのPVを稼ぎたいがために危険を顧みずおもしろ動画を撮影。
果てには怪我をしてしまったという流れのようですね。

こんなのもおそらくPVのために危険を顧みず行なっているのかもしれません。
□ 高所恐怖症の人には恐ろしい2つの動画+α

今回はお亡くなりにはなっていないようですが、いずれそういった人も出てくると思います。

過去にお笑い番組等でマスコミ(テレビ)がやって多くのけが人を出してきたようなことが、
YouTubeやUstreamの登場により一般の人もできるようになってきたんですね。
プロ(マスコミ・テレビ)でさえ何人もの怪我人を出しているのにシロウトが簡単にそんなことやろうと思ってもできませんて。
あいや、シロウトだからこそ出来んのか。

↓プロの例


そういった意味でも、こういった事件は今後も増えてくるんじゃないかと思いますね。
そうすればお金になるんだからしかたがない。
そして、資本主義なんだもの仕方がない(最近、このフレーズ多い)。 

事故に合われた方には申し訳ありませんがついでに言うと、
「バカ」を「お金」に変えることができるのが資本主義の素晴らしいところなんですよねぇ。
いいんだか悪いんだか。。

 □水死:大学生が橋から転落 TV出演目指しトレーニング中− 毎日jp(毎日新聞) (追記)
 2日午前11時ごろ、京都市伏見区深草綿森町の琵琶湖疏水に架かる綿森橋(全長13メートル)から、近くの龍谷大学2年、玉越凌輔さん(19)が落下し、疏水に流された。消防署員らが約50分後、約500メートル下流で玉越さんを見つけて救助したが、約3時間後に死亡した。死因は水死。
 京都府警伏見署によると、玉越さんは橋の南側の欄干にぶら下がり、腕の力で移動して橋を渡ろうとしたが、途中で疏水に落ちた。玉越さんに頼まれた同級生(19)が、欄干を移動する様子を携帯電話のカメラ機能で撮影していた。同級生は同署に、玉越さんは一般参加者が筋力を競うテレビ番組への出演を目指し、トレーニングしていたと説明しているという。【岡崎英遠】
その後、お亡くなりになられたようです。
故人のご冥福をお祈りします。 

失礼しました。
マスコミ(テレビ)による功罪でしたね。 

ただ、YouTubeのチャンネルも持っていたようです。
凌輔 玉越 - YouTube