まだ、3回しか行ってないので記事にするのは早いかなぁと思いつつ早めに記事にしたい思いもあって書いちゃいます。

「灯台下(もと)暗し」という言葉があります。
このラーメン店はまさにそんな言葉がしっくり来るラーメン店。
熊谷駅からの帰り道に存在しながらも近すぎてなかなか寄る機会に恵まれなかったお店です。

実はこの「きくちひろき」という変わった名前のラーメン店、
かつてはラーメンマップに熊谷市代表として「よか楼」と2店舗だけしか乗っていなかった時もありました。
今は一部の常連さんによって支えられている通好みのお店となっているようです。
国道沿いにありながらも駐車場がないというのが難点なんでしょうね。



メニューは醤油ベース、塩ベースのノーマルなラーメンが中心。
つけ麺なんかもやっているみたいですが夜の部はおやすみしているようです。

僕は最初はノーマルに「醤油ラーメン」、2度目はお好みでしそ味の「塩ラーメン」、そして、3度めに人気メニューでもある辛口ラーメン「赤鬼」をいただきました。


醤油ラーメン(730円)

最初醤油ラーメンを頂いたときは麺、チャーシューに関してはほぼ満点ながらもスープがちょっと辛い(というかしょっぱい)かなぁと感じました。
ただしこれはスープだけで味わうとということで、麺やチャーシューをスープに絡めて一緒に食べるとこれが抜群にうまかったです。
基本、スープまで完飲派の自分ですがそんなこともあってスープまではいけませんでした。


シソ味の塩ラーメン(730円)

2度めはシソ油のかかったシソ味の塩ラーメン。
これも麺とスープを絡めて食べると抜群に旨い。
さらにシソ油の風味が加わりこれがなんとも旨い!
ただし、こちらも麺がなくなる頃にはシソ風味が落ち、スープ完飲とはいきませんでした。


醤油ベースの赤鬼ラーメン(670円)

で、3度めに頂いた醤油ベースの辛いラーメン「赤鬼」が今までで一番美味しかったです。
もともと辛いの好きなせいか、スープも行けそうなくらいでしたがこちらもスープは残しました。
ぶっちゃけると、体のことを考えて最近、なるべくスープは残すようにしてるんです。

他にも色々食べてみたいメニューもありますが、ひとまず3種類食べたあたりでレビュー。
今度行ったときは塩ベースの「青鬼」行こうかなと思ってます。

なお、店主がツイッターをやられているようで、この季節は昼のつけ麺、夜の味噌ラーメン、そして不定期に黄鬼(カレー風味らしい)や黒鬼なんてラーメンも出しているようなことを知りました。
□ きくちひろき (KikuchiHiroki)さんはTwitterを使っています

これからも、熊谷駅からの帰途にちょくちょく寄らせていただこうかなぁと思ってます。

関連ランキング:ラーメン | 熊谷駅上熊谷駅