なんと、インフルエンザの予防接種の効果は2割程度だということです。
つまり、8割の人にとっては効果がないとのことで、たしかにインフルエンザの予防接種を受けた同僚の講師の方は見事にインフルエンザにかかっていました。

□ インフル予防接種の効果は2割「今年は特に効きにくい」と医師 - ガジェット通信


そう考えると自分は運が良かったんですね。
訓練校の講師をやっているのですがその生徒さんがなんと半数以上も休むという事態にまで発展したインフルエンザ騒動のなか、自分はまったく症状がでず、一度も学校を休まずいれたのですから。
同僚の方もそのときに誰かから移されたようでしたし。
ちなみに現在は皆さん復活されて当学校、当クラスにおいてはインフルエンザ騒動は沈静化した模様です。

でも、20%の効果があればやらんよりはやったほうがいいでしょうね。
実際自分は予防接種を打っていなかったら間違いなくインフルエンザになっていたでしょう。
学校で年明け最初にインフルエンザを発症した生徒さん(まさに彼がインフル騒動の発端になったのですが)が目の前でマスクもせずにゴホゴホやっていたのですから。

ちなみにインフルエンザのワクチンは毎年、そのときに流行るインフルエンザを見越して変えているようです。
今年は、香港A型を中心に、B型、新型にも対応できるワクチンだったようです。
実際、今年大流行しているインフルエンザは香港A型。ビンゴだったようですがそれでもかかってしまう人を目の当たりにしたわけですから効果が2割ってのもあながち間違っていないと思います。

実は過去に正月A型ゴールデンウィークB型と年に2回インフルエンザにかかった年がありまして、
新型が登場したのもその年だったのですが、もし、年内に新型にも掛かっていたら年3回でフィーバーだったということもありました。
その頃つけた免疫も多少は残っているのかなとも思いつつ、まだまだ沈静化していないところもあるようなので、引き続き、インフルエンザには気をつけて行きたいと思います。

※ 参考までにインフルエンザ関連のツイート(埋め込み)