最近、あまり使っていなかったのでこんな騒動があったことすら知らなかったのですが、Facebookに買われたInstagram(インスタグラム)がどうも大変なことになっているみたいです。

□ 【インスタグラム騒動まとめ】Instagram運営「みんなの写真を事業や広告に使うかも」 ユーザー「フリー素材になるのイヤだ退会する!」→ それは少し誤解 | ロケットニュース24


その前に「Instagram(インスタグラム)って今、どんな感じなの?」と感じたので軽く調べてみました。
すると、なんと、ツイッターを抜くほどの存在に成長していたようでした。

□ フェイスブック傘下のインスタグラム、ツイッター脅かす存在に - WSJ.com
インスタグラムはすぐにツイッターにとって恐ろしい脅威になった。米調査会社のコムスコアによると、8月にはインスタグラムの1日のアクティブユーザーの数が730万人に達した。ツイッターの687万人を初めて上回った。
それ以来、両社の開きはさらに拡大した。コムスコアによると、11月の段階でインスタグラムの1日のアクティブユーザー数はツイッターのそれを17%上回った。またインスタグラムの平均的ユーザーによる11月の同サイトの利用時間は321分で、一方のツイッターは146分だった。
自分は結局写真はFlickrってことでInstagram(インスタグラム)使わなくなっていったのですが、もうこれはただの画像共有サービスのレベルを超えてしまっているようです。
つまり、「Flickr眼中ないっすよ。打倒ツイッターですよ。」といって本当にツイッターを打倒してしまった最近の若手格闘家のような存在になりつつある様子。
自分、そういうタイプ好きじゃないから結局やらなくなってしまったんでしょうねぇ。。

ただ、今回の騒動はその勢いに歯止めをかけかねないようなことになりつつあるようです。

つまりは規約及びプライバシーポリシーに一部修正が入り、「ユーザーがアップした画像(写真データ)はInstagram(インスタグラム)及びFacebookが自由に使うことが出来る。」というような意味合いになったとのこと。
具体的には
「我々は、ユーザーコンテンツとユーザーに関する情報(クッキーからの情報、ログファイル、デバイスID、位置データなど)をInstagramと同じグループにある企業の事業において、共有する可能性があります」(新プライバシーポリシー・和訳ここまで)
といった感じの規約が加わったらしい。

で、これに尾ひれがついて「みんなの写真がフリー素材になっちゃう」という話になっている模様。
中には辞めるなんてユーザーまで出てくるといった状況に。
そもそもからして、ネットに画像アップした地点で物理的にはフリー素材みたいなものですから何を言わんとやといった感じですが、まあ、仕方ないっちゃ仕方ない。

ちなみに実際はそんなことありませんし、Instagram(インスタグラム)側もそういった勘違いを受け取り規約を再度書き換えたりもしているようです。
□ Instagram、フィードバックを受け利用規約案を改定 従来の5倍の長さに - ITmedia ニュース

なお、実際に辞めてしまうと今までアップした自分の画像にアクセスできなくなる上に、今までアップした画像はInstagram(インスタグラム)上に残るようです。
Instagramのアカウントを削除した場合は、Instagram上の自分のコンテンツにはアクセスできなくなるという説明も加えられた。なお、コンテンツはInstagramのサーバ上に残り、コンテンツを他のユーザーが再共有している場合は、ユーザーがアカウントを削除してもInstagram上で表示され続ける。
そういう意味ではもし本当にみんなの写真がフリー素材になってしまうとしても、ただ辞めてしまうのも得策じゃないんですよねぇ。

どんなWebサービスも一度取り込んだ顧客を逃さないために四苦八苦です。
Instagram(インスタグラム)も同様。
それであれば規約なんて書き換えなければよかったんじゃないかと思いますが、このあたりはFacebook傘下になって状況が変わってきてしまったのかもしれません。
そう考えると、辞めるの簡単、始めるの簡単なツイッターはある意味、凄いWebサービスなのかも知れないですね。
(ツイッターはWebサービスというより既にインフラ化しちゃっているからなんでしょうか)