ツイッター連携に強いTwitpicや、mixiやFacebook等の画像投稿機能と違うのは質。
素材として使えそうな画像も結構多くアップロードされているんです。
もちろん、そのあたりしっかりしていて、俗に言うマルシー(c)関連もしっかり設定できたりします。
初期値はもちろん、「すべての権利を有する」なので基本的に自分以外使用できなくなってしまいます。
でも、できれば多くの人に見てもらいたい場合、これでは都合がよくありません。
□ Welcome to Flickr!
で、何にすればいいのか?というお話。
その前に、Flickrでクリエイティブ・コモンズの設定をするのはどこでやるのか?
まずはディフォルトの設定。
ここで設定しておけば以後アップロードした画像はすべて該当のクリエイティブ・コモンズになります。
- まずはFlickrトップにサインイン(この辺りの言い回し統一して欲しいですよねぇ)した状態で「Explorer」→「Creative Commons」へ。
- 左メニューを下に辿るとと「Add a Creative Commons license to your photostream.」とあるのでクリック。
- こちらで選んだものがディフォルトのクリエイティブ・コモンズになります。
設定後「SET DEFAULT LICENSE」をクリックでOK。
それぞれの項目に関しての解説は後ほど。
- 同様にトップページから「You」→「Your Account」と進む。
- 「Privacy & Permissions」タグをクリック。
- 下にスクロールさせると「What license will your content have」という項目があるので「Edit」をクリック。
- 前者「3.」と同じ設定画面に飛びます。
で、これはこれからアップロードする画像に対する設定。
既にアップロードしてしまった画像に対してはどうするのか?
これに関しては1枚1枚ちまちまやっていく方法もあるのですがグループを使ってしまう方法がオススメ。
ちなみに1枚1枚やっていく方法は各画像のページ右下「Owner settings」のクリエイティブ・コモンズ表記にある「edit」をクリック。
↓
グループごとにやっていく方法は以下のとおり。
- 「Organize & Create」→「Sets & Collections」と辿り該当のグループを選択。
もしくは、「Your photostream」に行き、グループ下に表示されている「edit set」をクリック。 - 「Batch edit」→「Change licensing」と辿ると。
- クリエイティブ・コモンズをまとめて変更させることが可能です。