以前、Webデザイナー死亡なGoogleのサービスを紹介しましたが、今度は小売店死亡なGoogleのサービスが開始したようです。
ビジネスモデルの破壊者Googleはこれからもいろいろなビジネスモデルを破壊していくのでしょうか?

□ 暇人\(^o^)/速報 : 【小売完全死亡】Googleが実店舗の商品在庫・価格を検索できるシステムを公開 これどうすんの?マジで - ライブドアブログ


このサービスは「Googleマップ」と「価格.com」をひとつにしてしまったようなサービスです。
地図上のどのお店でどの商品がいくらで売られているかが分かるようになっています。
ようするに、買いたい賞品を一番安く売っているところから無駄なく買えるとこういうことです。
ただし、パートナー企業の商品に限るとのことで今のところは
東急ハンズ、西鉄ストア、阪急リテールズ(ブックファースト)、マツモトキヨシ、ヨドバシカメラ、良品計画(無印良品)、ローソンHMVエンタテイメント
に限られるとのこと。
まあ、この程度だったらまだ付け入る隙はありそうな気がします。

というよりも、もうインターネットを使わないという選択肢も考えたほうがいいでしょうね。
ぶっちゃけ、インターネットを生業にしている僕でも、インターネットは正しいのかと不安になってきています。
むしろ、社会の仕組みがインターネットについていっていないのが原因でしょうけれど。

インターネットは素晴らしい、そして無駄のないシステムだと思います。
だからこそ、無駄を楽しむ余裕というものがこれからは重要になってくるでしょう。
これからは無駄のない社会の仕組みをつくるのではなく、無駄を楽しめる社会の仕組みを作っていって欲しいですね。

■ Google ショッピング