60歳以上の情報端末に関するアンケートの結果がマーケジンさんに掲載されています。

□ 60歳以上の地域情報の入手方法1位は「回覧板」、2位「インターネット」:MarkeZine(マーケジン)

なかでも特に興味深かったのが地域情報の入手方法。
なんと、回覧板が67.8%で1位。2位のインターネットが39.2%なのでその倍ちかくになります。
僕はこの数字を見たときにむしろ、インターネットをやっている方の割合の高さにびっくりしました。
まあ、このアンケートがインターネットで行われていることを考えれば当然なのかもしれませんが。


で、回覧板ですがこれは60歳以上でなくてもやはり上位に行くんじゃないかと思います。
そもそもからして若い世代は地元の地域情報自体にあまり興味がない。
従ってあまり回覧板と触れ合う機会がないんじゃないかと思うわけです。

まあ、地元の地域情報で回覧板に勝るものはありませんね。

ただし、1つだけ、インターネット媒体で回覧板に匹敵するものがあります。
それは、市などがやっているメーリングリストサービスです。
熊谷市にも「メルくま」ってサービスがありますね。 

回覧板とインターネットを合体させたまさに究極の地域情報収集ツール。
加えてメールなのでプッシュ型。
うっかり忘れてしまうこともないわけです。