以前、「ネットメディアは後から叩かれ成長していく」という記事を書いたときにプロって何?って話になるとそれだけでひとつの記事になってしまいそうなんて書いていたのでプロについて記事を立ててみました。
ちなみに、この時に扱った「マスメディア」vs「ネットメディア」ですがツイッターの申し子「津田大介( @tsuda )」氏や元祖ダダ漏れ女子「トミモトリエ( @hiniku )」氏なども巻き込んでまだまだ続いている様子。
@francesco3 氏が調子に乗っちゃったネットメディアに釘を刺しまくってます。
と、本線に戻りましょう。


さて、プロという言葉の意味なのですがここはあえてWikipediaに頼らないことにしました。
というのはWikipediaにはプロ(プロフェッショナル)という項目があってもあまりにも広義すぎて答えがでなそうだったから。
このあたりは僕独自の極論殺法にて解説させていただくことにしました。
いやぁ。「バカは極論が好き」なんて旨いことをいったもんです。
で、その極論とは?

プロとはその行為によって「お金」を稼いでいる人である。

こう考えることで何事も非常にスッキリ説明付けられるような気がします。

先の「取材対象に敬意を払えない人間はプロじゃない」問題も、「お金儲けのネタになっている取材対象には「敬意」を払わないといけない。」という形で説明付けられます。

それに対しての批判的な意見もお金に対する価値観の相違が生んだ言葉として考えると説明付けられそうですし、何よりも、資本主義国である日本での事象なので全てお金で解決してしまうのが一番わかり易い。

ちなみに「プロ市民」なんて言葉も一時期流行っていましたがこれも当初は「自覚・責任感を持つ市民」という意味だったようですが最終的には「市民を装い市民活動と称しているが、実質的には営利目的または別の目的を持つ政治活動家」という意味で使われることのほうが多くなってしまったようです。

プロフェッショナル - Wikipedia
プロ市民 - Wikipedia
□ プロ市民とは - はてなキーワード