さて、前回なんとか「mixiチェックキー」を入手するところまで解説しました。
今回はそれを実際使ってどうスクリプトを書いて行けばいいのかを解説。

□ mixiのチェックボタンをつけてみた【前編】
□ 技術仕様 << mixi Developer Center (ミクシィ デベロッパーセンター)


ベースになるのは上記「技術仕様」にある以下のソース。
<a href="http://mixi.jp/share.pl" class="mixi-check-button">Check</a>
<script type="text/javascript" src="http://static.mixi.jp/js/share.js"></script>
これにいくつかの要素を書き加えていく。

まずは「data-key」。
前回入手した「mixiチェックキー」を以下のように書き加える。
<a href="http://mixi.jp/share.pl" class="mixi-check-button" data-key="7bb3d96b3386c97cc94cf025119c3d05ab4cae04">Check</a>
<script type="text/javascript" src="http://static.mixi.jp/js/share.js"></script>

もう一つ「data-url」。
これは、ツイッターの公式ツイートボタンを一覧表示にも対応させた時に使った方法と一緒です。
つまり、一覧表示の時にボタンをクリックされた場合、今開いているサイトのURLではなくパーマリンクをリンク先に設定する方法。
なお<$ArticlePermalink$>ってのはライブドアブログに限る表記です。
<a href="http://mixi.jp/share.pl" class="mixi-check-button" data-key="7bb3d96b3386c97cc94cf025119c3d05ab4cae04" data-url="<$ArticlePermalink$>">Check</a>
<script type="text/javascript" src="http://static.mixi.jp/js/share.js"></script>

以上で出来上がり。
あとは、デザインのカスタマイズを使って該当の部分に上記ソースを描き込めばOK。

できたもの↑↑(は、このブログ)

でもね。
ただでさえクローズドのmixiで友達まで公開までしか設定できないこのサービス、果たしてどの程度の集客力があるのかはちょっとわかりません。
まあ、母体の大きなmixiなので期待していないというと嘘になりますが。。
それに、いずれfacebookがmixiを抜くような事態になったらfacebookの「イイネ!」ボタンに切り替えればいいことですしねぇ。