今までiPad(アイパッド)の凄さはよくわかってもKindle(キンドル)の凄さがわかりませんでした。
でも、これ見るとKindleがいかに凄いかが分かります。

iPadとKindleの文字、顕微鏡で比較 | WIRED VISION


左がKindle(キンドル)。右がiPod(アイパッド)です。
Kindle(キンドル)はまるで紙に印刷されたインクのようです。
一方、iPad(アイパッド)はやっぱりテレビモニターなんですね。

それからこんな記事も見つけました。
キンドル>iPadな7つの理由:Garbagenews.com
1.より軽く、より小さい
「本を持っているような感覚」を実感させるにしては、iPadはあまりに大きく、重たく、そして明るすぎる。
2.より目に優しい
電子書籍リーダーは「スクリーンのような表示」ではなく「紙のような表示」であることが求められる。iPadはテレビのようで明るすぎる。キンドルの液晶画面は「目に優しい」ことで知られている。
3.明るい日差しの中でも容易に閲覧できる
太陽光のもとで使う機会があるか否かは別として、そのような場面ではiPadは反射で画面が見づらくなる。キンドルならその心配は無い。
4.喪失時のリスクが少ない
半ばパソコンと同じiPadは万一盗難にあった場合、価格の高さによる金銭的なダメージはもちろん、各種パスワードや機密情報の数々まで失う、第三者の目にさらされるリスクを持つ。キンドルならばそれらの心配はほとんど要らない。
5.バッテリーの持ちが良い
キンドルはワイヤレスモードを切っておけば1か月のバッテリー寿命を誇る。「長期間の旅行でもチャージ用の機器は不要」とは元記事の言。
6.無料でネットアクセス
iPadでもWi-Fiを使えば(環境次第で)ネットアクセスを無料にて利用できる。しかしキンドルの場合は3G回線版でも、事実上料金はアマゾン側が負担してくれるので、通信料の支払いは不要(キンドルはモノクロだけどブラウザ機能もある)。
7.本体価格が安い
元記事にいわく「iPadのスタンダード版1つ買う価格で、WiFi版キンドルを3台買って、さらにたくさんの書籍を購入するお金の余裕があるヨ」とのこと。一人で3台もキンドルは要らないけれども。
なるほど。Kindle(キンドル)ってとっても優れた電子書籍媒体だったんですね。

これ読んで感じたのですが、日本で電子書籍が一般化するにはKindle(キンドル)が本屋さんの店先で売られるような時代が来ることが必要な気がしてきました。

そう、ケータイショップではなく本屋さんで。