何かの拍子で見つけてしまった日記風のインターネット小説?が面白い。
その名はなんと「絶望の世界」。

□ 絶望の世界

絶望の世界


日記風と書いたが風ではない。
これはまさにインターネット日記。

本当なのかウソなのか日記は毎日更新されていく。
リアルで読んでいる人はかなりハラハラさせられたのではないだろうか?

一番最初の日記がこれだ。
11月8日(日) 晴れ
今日はホームページ開設記念日です。日記を付ける決意をしました。 学校での嫌な事とかもきちんと書いていくつもりです。 僕の周りの人は僕がインターネットをやってる事を知りません。 知ってる人に見られる心配が無いので自由に書けます。 頑張ります。
ここから様々な展開を見せる。日記は日々変化に富んでいる。
なんだ、ただのインターネットの日記かと思って読み始めるとこれがすごい。
本当のことだとしたらかなり怖い。

個人的には前半はちょっといただけない。
面白くなるのはホームページの掲示板を舞台とした中盤以降。
当事はインターネットは匿名(ハンドル名)でやるのがあたりまえ。
こういう時代もあったなぁと懐かしく読ませてもらった。
ツイッターやFacebookが一般的になるとこういう匿名文化ってのはなくなってしまうのかな?
いや、場所を変えて永遠と残っていくでしょうね。

とりあえず、本編のみ一気に読み上げてしまった。
さらに、サイドストーリー(スピンオフ)なんかもあるのでこれから読んでみようと思う。