先日、飲み会があって土間土間熊谷駅前店を利用させていただきました。
そこで、食べログにレビューを投稿しようと思ったのですがせっかくだからブログネタにしてブログからトラックバックという形でレビューしたほうが一石二鳥だと思ったわけです。 

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著者:中川 強
販売元:自由国民社
発売日:2007-11-14
おすすめ度:5.0
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プレミアムモルツの生なう #twinomi
土間土間で飲んだプレミアムモルツの生

まあ、土間土間の売りはやっぱり安いってところでしょうね。
メニューもそこそこ充実しているし、お客さんも若い人が多かったですね。
それなりに間違いのない、いい居酒屋さんだと思います。

土間土間 熊谷駅前店

ただね。
その経営方法にはちょっとだけ疑問がありまして。。

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以前、「しゃぶしゃぶ温野菜」に行ったときの記事を書いたときにもちょっと触れたのですが、この土間土間熊谷駅前店も元は(今も?)大元締めから店舗名の使用権および経営のノウハウを購入した中小が努力して場所を探しあて、内装工事から人材の確保まで行い、なんとかオープンにまで漕ぎ着けたお店。
ところが、不況の折を受けて手放した(らしい)という話を聞きました。
つまり、大元締めが中小に権利を買ってもらい、中小ががんばって店舗展開し始めたところで経営に行き詰まり手放す。
すると、そんな中でビジネスが成り立ちそうな店舗のみ大元締めが買い取って?経営を続ける。というなんとも大元締めにとっておいしい構図が見えてきます。

これは、深く探っていくとひょっとするとひょっとして詐欺にもならないか? 

もちろん、一番残念なのはそういった構図を読み取れずに契約書にサインをしてしまった中小の社長さんでしょうね。
その書類さえあれば詐欺にもならないでしょうし。 

考えようによってはねずみ講チックでもあるフランチャイズビジネスですがこれもひとつビジネスのあるべき形なのでしょうか?
いずれにしても、勉強不足は経営者としては致命的だということです。