久しぶりに熱く語ってみたいと思います。

未だにいるんですよねぇ。。Flash至上主義。デザイン(というかカッコ良さ)至上主義の方たち。
僕が絡んでいたら絶対、薦めていないと思うのですが、Webリテラシーのままならないクリエイティブディレクターがまとめてきた話なので今更あまり口出しできないのが辛いところ。
そう、「オールフラッシュ(フルフラッシュ)」のサイトです。

しかもコンテンツボリュームがハンパない。
これ、HTMLにするだけでそこそこ集客に繋がるんじゃないかと。。

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もちろん、導線が確保されていて、「企画物としてインパクトを与えたい」や、「ブランド力を高めたい」等の目的があるのでしたらオールフラッシュもまだわかるのですが、そういったのは一切なく、ただ、ホームページを作りたいという顧客の希望があっただけ。
「これ、作っても名刺やチラシを見た人が来るだけですよ。しかも、一回来たら終わりですよ。」と言ってみたものの顧客の希望だから仕方ないとのことで。。
どんな話をしてきたのやら。。まったく。

これが地方の印刷会社のWebリテラシーの現状。
そしてそれを放置している僕にも多少なりとも問題が無いわけではない。
こういう仕事が入ってくると、もっと全体的にリテラシーを高めていかないといけないと思いますねぇ。

iPhoneの生みの親、スティーブ・ジョブズ氏がFlash嫌いなのは有名な話ですが、僕もFlashが嫌いになりそうです。

ただね。



こういったムダをつくらないと仕事(やること)がなくなるっていうのもわかるだけに複雑。
ま、仕事第一主義的な考え方をすればですが、いずれにしてもナンセンスな話です。