うちのかみさんは絵本マニアです。
娘が物心つく前(0歳児)から「童話館ブッククラブ」という毎月絵本(本)を配本してくれるところと契約、それは、今に至っています。
□こどもの本の童話館グループ
そういう経緯でうちは子どもの本だらけ。学童でもやれちゃうんじゃないかと。。
その影響か、娘も本が大好きな子どもに育ちました。
今、一番すきなのは「名探偵コナン」みたいですけどねぇ。
で、そのかみさんが「童話館ブッククラブ」と契約をする前から持っていた絵本が「かいじゅうたちのいるところ」でした。
ちなみに僕も幼稚園の時もらった「さむがりやのサンタ」という絵本を今でも大事に持っていたりします。

著者:モーリス・センダック
販売元:冨山房
発売日:1975-01
おすすめ度:

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著者:レイモンド・ブリッグズ
販売元:福音館書店
発売日:1974-10
おすすめ度:

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その「かいじゅうたちのいるところ」が映画化されるというのでこれは行かない手はありません。
映画が来るまでの間も忘れないようにチラシを壁に貼ったりして。。
そして先日、ようやく都合がついて映画館に3人で足を運ぶことができました。
見る前に特に注目していたのは2点。
- 短い絵本をどういったストーリーで2時間近い映画にしているのか?
- かいじゅうたちの動きや表情
- 良くも悪くも絵本にストーリー性を持たせるのは難しい
- かいじゅうたちの表情はすばらしかった。動きは微妙
かみさんに聞いてみたところ好きな絵本なだけになおさらいまひとつだったようです。
一方で子どもは楽しめたようで、途中、かいじゅうダンスと泥団子戦争のところは大笑い。嵐のシーン等、怖いところもあったみたいでした。
ただ、感動のシーンでは大あくびをしてましたね。父は見逃しません。
といったところでまとめ。
- 絵本の映画化は難しい
- 絵本は多くを語らないからいいのかもしれない
■かいじゅうたちのいるところ