こちらの方が読みやすかったかなぁ。あまり難しいことも書いてなかったし。
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著者:コグレ マサト
販売元:毎日コミュニケーションズ
発売日:2009-10-09
おすすめ度:

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「Twitter社会論」をツイッターの本質を追及するための本、とするならば、
「ツイッター 140文字が世界を変える」はツイッターの今を楽しむための本、といった感じ。
そういう意味ではこちらの方が初心者向けの入門書としてはいいのではないでしょうか?
実は著者お二人のブログは常々読ませていただいています。
いしたにさんもそうなのですが、特にコグレさんに関しては、この人ほどインターネットを楽しんでいる方はいないんじゃないかと思うくらいアクティブにブログやツイッターに活躍されています。
そんなコグレさんといしたにさんが書いているのですから、ツイッターの楽しさが伝わらないわけがありません。
実際やっている僕ですら、ツイッターってこんなに楽しいものだったんだと認識させられました。
もちろん、使い方や活用法、各種機能の説明等もバッチリです。
そんなこの本の中から至言を2つほど引用させていただきます。
ツイッターは、人を通じてコンテンツの今を共有するこれはいしたにさんがブログでも言っている言葉ですが、今のツイッターを非常に良く言い表している言葉だと思います。
一方で、以前書評させていただいた「Twitter社会論」では著者の津田大介氏がこう言っています。
twitterは思考のP2Pこちらはツイッターの本質を非常に良く言い表している言葉だと思います。
ツイッターって何?と聞かれた時の答えとして、上記二つの言葉は覚えておきたいところですね。
そしてもう一つ。「おわりに」でいしたにさんが言っている言葉。
情報を出し続けると生活が楽しくなるよ目から鱗が落ちました。ブログ続けてきて良かったなぁと。
そして、これからは、そこにツイッターも加わります。
ブログ、そしてツイッターを使って今まで以上に情報を出し続け、生活をさらに楽しいものにしていきたいと思っています。
最後に、他の人達のレビューを著者のひとりコグレさんがブログで紹介しているのでリンクさせていただきます。
なんか、レビューコンテストをやっていたみたいですね。僕も間に合えばエントリーしたかったなぁ。。
□[N] 「ツイッター 140文字が世界を変える」レビューコンテスト結果発表!