何度か大きな印刷会社の倒産記事にしてきた当ブログですが、このたび、初めてまったく畑の違う業種の倒産を扱います。
というのは、それほど衝撃的だったから。
何しろ、かつてテレビCMをやっていた会社が次から次へと「民事再生法の適用を申請」だの「会社更生法の適用を申請」だの、「事業停止」だのという状態。
しかも全ての会社が住宅(ゼネコン)関係。

2015年の建設・不動産業
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東洋経済新報社 2008-07-24
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まず「穴吹工務店」。
「サーパスマンション」を全国で展開し、プロ野球はじめさまざまなスポーツのスポンサーとしても名をはせていました。
「負債1509億900万円」を抱え込みグループ会社ともに「会社更生法の適用を申請」です。

穴吹工務店|コーポレートサイト

次に「サンワホーム」。
木造高級注文住宅を売りにやってきて、一時期は「沢口靖子」さんを使ったテレビCMもやってました。
「負債40億円」を抱え込み「民事再生法の適用を申請」です。
木曾檜の家 | 無暖房の家 | 一戸建て注文住宅メーカー:サンワホーム

最後に「ペイントハウス」。
この会社は2008年に「ティエムシー」に改名していますが「ペンタくん」の「ペイントハウス」といった方がわかる方は多いと思います。
塗装業からリフォーム全般を行うようになり、「大改造!!劇的ビフォーアフター」のスポンサーもやっていた企業です。
こちらは「負債9億5300万円」で「事業停止」だそうです。


いずれもハウスメーカー(リフォーム)ということで、もしかすると政権交代による影響もあるのかもしれませんね。
でも、これが正常なんでしょう。

今回たまたま有名どころが集中したので目立っちゃいましたが、いろいろ調べてみたら今までも多くの住宅・不動産関係の企業が破綻してきているようです。
倒産危険度ランキング
「コスモスイニシア」「アーバンエステート」「セザール」なんてのはテレビCMやっていたせいか身近な感じがします。