Remember The Milk(リメンバーザミルク)といえばタスク管理ツールとして有名。
ケータイでメールを送信するだけでToDoリストに項目が追加できるので重宝しています。

たとえば、来月の20日、18時から飲み会が入ってしまったとします。
その場合
タイトルを「飲み会」
本文を「d:11.20 18」
として指定されたメールアドレス(xxxx+00000@rmilk.com)に送信すると、期日が「2009年11月20日金曜日 18:00」となった「飲み会」という項目がToDoリストに追加されるという流れです。
ちなみに、18時30分の場合は「d:11.20 18:30」と書けばOK!

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日付(D)以外にもいろいろ設定できるみたいですね。
詳しくは以下のリンク先へ。
Remember The Milk 日本版 公式ブログ ? Tips : メール送信でタスクを追加する(受信箱のメールアドレス)
場所(O)も使えると便利なのですが事前に場所登録する必要があるみたいです。
タグ(S)あたりをうまく利用すると便利そうですね。(場所をタグに入れちゃったり)

なお、日付(D)で使える書式は以下の通りです。
Remember The Milk - Help / FAQ / Basics / What format can I enter dates and times in?
なぜか、僕の使っている書式は乗っていませんでした。裏技?
ちなみに「今日」とか「明日」、「来月」「30日」等でもいけます。

といった様に「Remember The Milk(リメンバーザミルク)」はタスク管理にはもってこいなのですが残念なことにケータイでの閲覧に対応していません。
そして、カレンダー表示にも対応していません。

そこで、「Googleカレンダー」と「Remember The Milk(リメンバーザミルク)」を同期(連動)させる方法を探してみました。

Google CalendarにRemember The Milkのタスクを表示する2種類の方法を理解する - Forgot the Milk.
こちらに、「Googleカレンダー」と「Remember The Milk(リメンバーザミルク)」を同期(連動)させる2種類の方法が載っています。
僕はカレンダー上にダイレクトにタスク情報が表示されない点を重視して後者を選びました。
おそらくバージョンの違いでしょうかリンク先と微妙に設定の仕方が違うので念のためこの場でも解説します。

1. 「Remember The Milk(リメンバーザミルク)」へログイン。タスクから共有させたいタグを選択して右側「iCalendar(イベント)」の上で右クリック。
Googleカレンダーとの同期設定01

2. 「リンクのURLをコピー」を選択。
Googleカレンダーとの同期設定02

3. 「Googleカレンダー」へログイン。以下の順番にクリック。
Googleカレンダーとの同期設定03
「設定」をクリック。
Googleカレンダーとの同期設定04
「カレンダー」をクリック。
Googleカレンダーとの同期設定05
「おすすめのカレンダーを検索」をクリック。
Googleカレンダーとの同期設定06
「URLで追加」をクリック。

4. 先ほどコピーしたURLを「URL」にペーストして「カレンダーを追加」をクリック。
Googleカレンダーとの同期設定07

しばらくすると、左側、他のカレンダーに項目が追加されます。
このあたり、動作が今ひとつハッキリしないのですが、ランダムな数字の表示からRemember The Milk(リメンバーザミルク)でつけたタスク名になれば正常に読み込めています。
そうならなくても読み込めていることはあるので、カレンダーで確認してみるといいでしょう。