株式会社サムライファクトリーから「OS・ブラウザー国内シェア調査」が発表されました。

株式会社サムライファクトリー 【OS・ブラウザー国内シェア調査】〜IE8 6.43%→16.24%、iPhone 0.21%→0.36%、Chrome 1.06%→1.40%(3か月間の変動)〜 2009年9月度発表

速効!図解Internet Explorer6 Windows版 (速効!図解シリーズ)速効!図解Internet Explorer6 Windows版 (速効!図解シリーズ)
著者:佐々木 康之
販売元:毎日コミュニケーションズ
発売日:2002-03
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一番シェアのあるOSは「Windows XP」で60%を超える。
「Windows Vista」とあわせると90%以上が「Windows」。
一方で「MacOS」は5%に満たない。

ブラウザに関しても80%近くが「Internet Explorer」。
「Firefox」が10%に少し満たず2位となっている。

ブラウザをバージョンまで見ていくとトップが「Internet Explorer 7.x」で約40%。
2位がなんと「Internet Explorer 6.x」で20%超えるユーザーが使用していた。


これはマズい!!

というのは、デザインリニューアルをした際、ターゲットを「Internet Explorer 7.x」以上に設定していたのだ。
それが証拠に、「Internet Explorer 6.x」でアクセスするとヘッダー部分のレイアウトが台無しになる。
これはマズい

かといっていまさら「Internet Explorer 6.x」までターゲットに入れるもの大変だし。。
うーん。これは20%のユーザーに我慢してもらうしかないのかなぁ。。

といったところで、念のため当ブログ読者のブラウザ使用比率を見てみた。

まずは統計を取り始めた2008年3月21日から今までの統計
ブラウザ全アクセス IEバージョン全アクセス
「Internet Explorer 6.x」の使用率は約31.5%。非常に多い。

直近3ヶ月(2009年7月1日〜)の統計
ブラウザ直近3ヶ月 IEバージョン直近3ヶ月
「Internet Explorer 6.x」の使用率は約20.7%。

なお、リンク先記事と同じ9月のみの統計も直近3ヶ月の統計とほぼ同じ(「Internet Explorer 6.x」の使用率は約19.0%)でした。
やっぱり同じくらいいるんだぁ。。どうしよう。。

PS. こういうのも定期的に発表していくと面白いかもしれない。