twitterのつぶやきをmixiボイスへ反映させることのできるサービス「Twitter2mixi」。
mixiボイスが正式オープンしてから使わせていただいていたのですが、先日、とある理由からいったん解除させていただきました。
主な理由は
1. mixiボイスのタイムライン(マイミクのボイス)が僕のtwitterでのつぶやきだらけになる。
2. Twitter2mixiの仕様上の問題としてtwitterのリプライ(個人へ向けての投稿)もmixiボイスに反映されてしまう。
3. なんか知らんけど数少ないマイミクがさらに減った(といっても1人だけど。。)
4. mixiボイス(mixiエコー)をtwitterのように使うと怒る人がいる。 
といったところ。
ちなみに「4」に関しては以下の記事を読んでそういう人がいることを知りました。
mixiエコーではtwitterみたいに書き込みしまくんな、と怒る人 :: [コエカタマリン MX 2007]
「3」の原因に繫がるかもと思ったり。

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ここでITに精通した人であれば、「mixiユーザーはリテラシーがなっちゃいない」なんて話になるかもしれません。
mixiしか知らないユーザーの情報リテラシーが向上しない理由を妄想してみました - Black Bullet@はてな
が、しかし、先日「ウェブはバカと暇人のもの」を読んだばかりだからというわけではありませんが、インターネットユーザーの多くはリテラシーって何?といった人たちなわけです。
で、これからはますますそういった人たちが増えてくる。いや、増えてこないと困る。
(ユーザーの絶対数が増えないとビジネスとしての広がりがなくなるという意味でです。念のため補足)

さて、Twitterの場合はリテラシーの高い人ばかりをフォローし、自分もそれにのっとってつぶやく。といった方法が取れますが、mixiボイスの場合はマイミク内でしかつぶやきのやりとりが出来ない。
(実際はつぶやき自体は誰でも見れるようですが今のシステムでは簡単に見ることができません)

そもそもつぶやく対象が違うわけです。

twitterでフォローしてくれている方たち(つぶやきの対象)は僕が発信しているつぶやきに何らかの益があると感じてフォローしてくれている。
一方、mixiボイスで僕のつぶやきを聞いている人たちはただの友達(マイミク)。
マイミクの一人から「難しくてコメントできなくてごめんなさい」といった趣旨のメールを頂いたこともあります。

何はともあれ、そういった経緯で「Twitter2mixi」をやめたわけですが、その結果どうなったかというと、皮肉なことにmixiボイス上でマイミクとの会話が弾んでいます。

で、感じたこと。

「mixiボイス」と「twitter」は似て非なるものである。

最後に、mixiボイスとtwitterの違いをまとめた良記事を紹介しておきます。
mixiボイスと Twitter の違いまとめ ( ラボブログ )