かつてこのブログで「最も民主的な政治献金」として紹介した「インターネット献金」が日本でも現実のものになりました。

asahi.com(朝日新聞社):ネット通じて政治家に個人献金 楽天がサイト開設へ - ネット・ウイルス - デジタル

政治献金―実態と論理 (岩波新書)政治献金―実態と論理 (岩波新書)
著者:古賀 純一郎
販売元:岩波書店
発売日:2004-05
おすすめ度:3.0
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ちょっと気になるのは「楽天」がやってるところ。
こういうのは非営利の第三者機関がやるのがベストだと思うわけです。
「楽天」がどっちよりなのかは知りませんが、どっちにせよ、煩悩のカタマリである「ショッピングサイト」を母体とした企業。どうなったものかわかったもんじゃありません。

しかも、しっかりと商売につなげているわけで。。
 献金1件あたりの利用料を「献金額の5.25%+105円」と設定。これは政治家側の負担で、カード会社とサイト運営者に分配される。
このあたり、突っ込まれそうな気がします。

でも、やらないよりはやった方が絶対いいです。楽天さん応援しています。がんばってください。

Love Japan 2009 〜選挙に行こう〜