今年4月にGoogleの検索結果のリファラーが変わったことにより、Google Analyticsで検索順位を調べることが可能になったようです。

設定方法はこちらのブログで詳しく説明されています。
Google Analyticsで検索順位を調べるフィルタ設定 | 海外SEO情報ブログ・メルマガ

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さっそく僕もやってみました。
「ユーザー」→「ユーザー定義」で見れます。
Analytics検索ワード順位
左の文字が「キーワード」。右のclick detailが「googleでの順位」となっています。
ちなみに、googleのみ対応です。Yahoo!等、他サーチエンジンには対応していません。
なんか、(not set)が異様に多いんだけど何か間違えてるのかな?
と思って「トラフィック」→「キーワード」も見てみると。。
Analyticsキーワード
この差はなんだろう? と思っていたら書いてありました。
キャプチャには見えませんが、1位に「(not set) 」という表示があるはずです。
これは変更前のリファラーからのアクセスで、「cd」が存在しないので順位を取得できません。
徐々に新しいリファラーが広がってくるはずなので、今のうちに準備しておくといいでしょう。

もう一つ見ていて気づいたことが。
平均滞在時間が0
平均サイト滞在時間が「0」ってのが多すぎる。これっていったいどういうこと?
と思って調べてみると
アクセス解析のサイト滞在時間では、直帰した人の分は「0」として計算されている|makitani.com
とのこと、そういえば、直帰率100%のところは平均サイト滞在時間が0分になってます。