この前ちょっと触れたIllustrator8じゃないですが、Macintosh OS9では様々な問題が発生します。

ネットワークトラフィックが著しく低下する。なんてのも過去にあったのですが、
そういう時は、ハブの設定を修正することで対応してきました。

具体的には「Port Mode」を「Auto」ではなく「100 HD」もしくは「100 FD」に固定させると直ります。
おそらく、「1000 FD(1000ベース)」に対応していない機種なので「Auto」にするとトラブルが起きていたんでしょうね。
で、トラブルが解決するともう「おしまい」って感じだったのですが、どうにも気になることがあって調べてみました。

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それは、「HD」と「FD」の違い。
決して、ハードディスクとフロッピーディスクの違いではありません。

ハブの設定項目をよく見てみると、
「Port Mode」のメニューには全部で「Auto」「10 HD」「10 FD」「100 HD」「100 FD」の5つ。
「Advertised Capabilities」って綱目に加えて「1000 FD」も入っています。
(正確には「Auto」がなくなり代わりに「Flow Control」が加わってますが今回は触れません)
「1000 HD」ってのがないのがポイントのような気がしてきました。

とにかく調べてみると、「HD=2線式半二重、FD=4線式全二重」であることが分かりました。
では、それはいったいなんなのか?

全二重通信と半二重通信 -- Ray:雑学事典

○半二重通信
トランシーバを使っての通話では、一方がしゃべっているときにもう一方がしゃべることはできません。相手がしゃべり終わるのを待ってからしゃべり始めなければならないのです。これはトランシーバで使う無線帯域を複数人で共有しているため、2人以上が同時にしゃべると混信が起きてしまうからです。このような通信方式のことを半二重通信方式と言います。(中略)後に説明します全二重通信方式よりも通信速度が落ちることとなります。

○全二重通信
電話を使っての通話に例えることができます。電話はトランシーバと違い、どちらか一方が話をしている途中でももう方一方が話しかけることができます。このように双方向同時にデータの送信と受信を行うことができる通信形態を全二重通信と呼びます(中略)全二重通信が可能といっても、接続されているハブがリピータハブの場合や、ケーブルとNIC が全二重通信に非対応の場合などは半二重通信としてしか利用することができません。

なるほど、トランシーバーと電話の違いだったんですねぇ。
とりあえず、電話に設定しておいたほうが多少なりとも速度が出そうですね。

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