空気抜き孔封筒のスミについてる点線の切れ目。
これ→何のためについているか分かりますか?

答えは印刷時にできるシワを防止する「空気抜き孔」。
普通の封筒を印刷機やプリンターで印刷するとシワがでることが多かったのですが、この封筒を使えば、通常のオフセット印刷機で印刷したり、オンデマンドで印刷したりしてもシワができないそうです。

こういった印刷関係の様々な商品を展示した展示会。
富士フイルムグラフィックシステムズ株式会社で行なわれた、株式会社ムサシによる「ムサシ春の大商談会」に行ってきました。


今回、見せていただいた商品がみんないい感じでしたので、それらを紹介することで報告に変えさせていただきます。

1. 完全無処理サーマルCTPプレート「ET-SH」
最初説明されたとき、この版を使うとどうして15枚ほど刷らないとちゃんとした色がでないのがよくわかりませんでした。
水(現像液等)を使わないエコなCTPプレートです。つまり、エコを優先したがためにそういうことになっているようです。
ランニングコストが安くなるといった利点もあるみたいですが、版自体がまだ高価なため、利益を考えたらまだ通常のCTPには勝てないようです。
導入しているということが企業イメージの向上に繋がるという意味ではいいかもしれません。
なお、通常のCTPですと10万〜20万ほど刷れるそうですが、これは5万〜10万と半分ほどになっています。
また、現像液やガム洗浄などが必要ないため、対応セッターは場所を取らないコンパクト設計になっています。これも導入利点かも。
FUJIFILM | 業務用製品 | 印刷 | 刷版・印刷関連システム(i-Presso) | サーマルCTPシステム | ECO & FREE SYSTEM ET-SH | 機能・特長

2. ページプリンタ専用封筒
最初に写真で紹介した封筒です。
通常のプリンターだけではなくオンデマンドやオフセット印刷等でも大丈夫だといっていました。
名刺・封筒・はがき・紙製品の山櫻:ページプリンタ専用封筒

3. オンラインストレージパッケージ「Proself」
当初の目的はこちらの商品紹介セミナー「簡単! インターネット入稿サーバー構築のご提案」に参加することでした。
ようするに、オンラインデータ入稿システム。
操作も簡単でセキュリティも万全(らしい)。自社サーバーが必要ですがそれらを全て設定してもらっても約80万程度という良心価格。
ちなみに、ソフトウェアだけだと15万程度だそうです。
オンラインストレージ構築パッケージ Proself (プロセルフ) / 株式会社ノースグリッド

4. 印刷業務支援ソフト「どんぶり繁盛」
これがあれば、営業の売り上げ管理、制作の進行管理などなどまとめてできちゃう感じです。
つまり、サボれなくなるという(笑)
特に、作業指示書にバーコードが入り、作業が終わったらバーコードで「ピッ!!」
これだったらパソコンの扱えない現場の人たちでも簡単に操作できるのでいいんじゃないでしょうか?
お値段もそれなり、確か5クライアントで450万程度。リースだと1月10万程度といっていました。
株式会社アミューズ・ネット

5. PDFワークフローソリューション「PitStop」
DPFを編集できるソフトです。もちろんセキュリティで編集できなくなっていたらできません。
Acrobatのプラグインである「Professional」と、プリフライトと自動修正に最適なサーバー用の「Server」。単体ソフトとなった「Extreme」の3種類があります。
製品情報/Enfocus

6. 制作プロセス自動化ワークフロー設計ツール「Switch」
ワークフローを自動化するソフト。
Adobe系のソフトのアクションに対応しているのがすばらしいです。
つまり、フォルダ内にファイルを入れると勝手にPDFを作って検証、リップに投げるまでしてくれたり、メールが届いたら勝手に画像とPDFを振り分けてくれたり、PDFファイルをフォルダに入れるだけで使えないPDFと使えるPDFに分けてくれたり、などなど色々な使い道がありそうです。
ワークフローの設計もドラッグ&ドロップで非常に簡単でした。
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