先日、PAGE2009へ行った帰りの出来事。
ちょっと時間があったので、池袋の「ヤマダ電機」に寄ってみました。
そのときにふと思ったことを書きます。

大きな地図で見る


まず、感じたのは何故「ビックカメラ」の隣に作ったのか?
しかも、ビックカメラのほうが駅よりということを考えてるとどう考えても不利です。
ところが行ってみて納得、そこにはヤマダ電機の周到なる「ビックつぶし」の作戦があったのです。

まず、広さが違います。
ビックカメラの方は狭いスペースのところかしこに商品が並べられているのに対して、ヤマダ電機は比較的人の行き来のできるスペースが確保されています。
そして店員の数も違いました。
個人的には返って鬱陶しいと思われる店員ですが、よくわからない人たちにとっては非常に助かるはずです。

ところが、僕が行った限りでは「広さ」も「店員の多さ」も決して「有利」というふうには感じられませんでした。
それはなぜか?
断っておきますが僕が行ったのは平日の3時過ぎ、まだ会社もやっている時間です。
それもあってか、店内にお客さんはまばらでした。
つまり、そういった状態だったので、広いということで返って閑散とした雰囲気を感じてしまったのです。
また、下手すれば客よりも店員の方が多いという状態も、こんなに暇そうな店員がいて大丈夫なのかなぁ? と思わせるものでした。
一方「ビックカメラ」は客の数はさほど変わりないのにもかかわらず閑散とした雰囲気もなく、店員もさほど暇そうに感じませんでした。
狭いスペースというのが客が少ない場合は有利に働くんですねぇ。

そういう意味で池袋に関しては「ビックカメラ」vs「ヤマダ電機」は「ビックカメラ」の勝ちといった感じがしました。

世の中は不景気で大変です。特に製造業。メーカーが大打撃みたいですね。
大手メーカーが軒並み赤字を発表していますが、これは輸出に頼っていたためだと思われます。
外国(特にアメリカ)が経済破綻を起こし、円高を起こしたことで貿易赤字が膨れ、軒並み赤字になっているのでしょう。
しかし、その分、国内でもうちょっと黒字が出ていればなんとかなったんじゃないかとも。。
消費者にはうれしい安売り家電量販店ですが、メーカーには厳しく、それが回りまわって消費者の消費に歯止めをかけている。
そんな感じもするのですが実際どうなんでしょうねぇ。。

Business Media 誠:山口揚平の時事日想: ビックカメラはヤマダ電機に勝てるのか?――家電量販店の再編が止まらない理由
ビックカメラの粉飾決算事件で強まる家電量販業界の再編 | 東京レポート:Net-IB|九州企業特報
時事ドットコム:ビックカメラ会長が引責辞任=08年8月期は16億円の赤字−虚偽決算問題で