Facebookといえば実名登録が特徴の海外でNo.1のSNS。
日本ではまだ、さほど普及していないようだが、Twitterが日本で受け入れられたことを考えるとこれからも目が離せない。
そんなFacebookにすごいネット広告があった。

Facebookの「Social Ads」ってすごくね? | IDEA*IDEA
で、そのFacebookの広告。何がすごいの?って人にすぐわかるように二つの例をご紹介。この新しい広告、次のように表示されるのです。
←あなたの友達のBenさんがJunnoonというレストランで食事しましたよ。
←あなたの友達のMeaganさんが映画「Top Gun」を4つ星評価しましたよ。
つまり企業の広告が友達のアクションを通じて語られるところがポイント。たしかにAdSenseやAdWordsのように「うっかりクリックしちゃった」という広告よりもコンバージョン高いのは間違いない。


名前を「Social Ads」というこの広告、商品紹介のブログにアフィリエイトのリンクが張ってあるのと同じようなものを、一つの広告としてコンパクトにまとめたって感じでしょうか。
確かにコンバージョン率、高そうです。

ただ、実際、動いているかというとまだまだのようです。
そもそも、日本ではFaceBook自体まだまだ知れ渡っていないようですし、
個人情報の問題も絡んできそうでなんとも。。

いや、ネットの世界では何でも一気に火がつく可能性があります。
今から、導入しておいて損はないでしょう。

■23:00追記
今、読み直してみると元ネタが2007年の11月の記事ですね。
それでいて、あまり話しに聞かないということはどうも、今ひとつ成功したとはいえないようです。
日本や僕が遅れているのかもしれませんが参考までに。

■1月8日追記
メディア・パブ: 止まらないFacebookの勢い,会員数が1億5000万人突破