CD/DVD昔はCDって言ったら音楽CDしかなかった。
今は、データCDやVideo CDなどもあるので、CD=音楽CDとはいえなくなってきた。
それでも、われわれにとってはCDは音楽CDだ。そして、データCDのことをCD-Rという。
Video CDなんてのはあるのもしらない。DVD=動画と思っているのでDVDと言っている人がいるかもしれない。

では、物心ついたころからデータCDやVideo CDの存在した高校生たちは
そうったものをなんと呼んでいるのだろう?


高校生は、CDをなんて呼ぶか? - 【EX-SPECTATOR】by 冨田明宏
高校生は、音楽CDのことをなんと呼ぶか?:小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)
[N] 高校生はCDのことを「マスター」と呼ぶ
「マスター」だそうです。
つまりこういうことです。例えば、クラスで誰かが、
「おーい、浜崎の新しいアルバムのマスターゲトったぜ」
と言います。そしてクラスの子全員に回覧して貸します。
CDを受け取った子は、iTunesか何かにそのアルバムを取り込んで、次の人に回します。
回覧が終了したら、そのCDはポイ。
もうパソコンに取り込んだから、不要なのです。
答えは「マスター」。
おそらく動画でも、データでも、なんでも大元になるパッケージをマスターと言ってるのでしょう。
これはつまりコピーすることが当たり前と思っているのでしょうね。
これもまた、道徳教育をないがしろにした日教組云々。。
コメント欄を見る限りは、「マスター」という呼称自体を実際に使う高校生は一部なようです。そしてたとえ今そんなに欲しくないものでも、とにかく何でもコピってるのは実際そうみたいです。
実際「音楽CD」を「マスター」と言っているのは一部の高校生たちのようで、通常はわれわれ同様「CD」と言っているようです。
ただし、コピーは当たり前。つまり教育がなってないことは変わりないみたいですね。