シティバンク大手町支店ようやくアドセンス(adsense)の小切手を換金してきました。
といっても、シティバンクの口座への振込みです。
小切手を発行しているところがシティバンクなので、手数料は一切かかりませんでした。
ちなみに、地方都市銀行で手続きすると手数料に4000円程度かかってしまうそうです。
詳しくは前編をご覧ください。


さて、どういった手順を踏んだかというと、まず、オンラインでシティバンクのeセービングに口座を開設します。
口座開設には一切料金はかかりません。
オンラインで必要事項を入力し、フォーム送信した後、個人を特定できるもの(運転免許証のコピー等)をFAXまたはメールで送信するだけです。
(僕の場合、免許証をケータイで撮影。パソコン用のメールアドレスに転送してメールで先方に送りました/2009.1.26追記)
その後、キャッシュカードと署名登録用の書類が郵送で届くので署名か印鑑(もしくは両方)を記入して返信します。
なお、eセービングではない普通口座は口座維持手数料が月額2,100円かかります。
ネットバンク|シティバンク - eセービング -

これで晴れてシティバンクに口座をもてました。ちょっとだけ国際人になれた気分です。
口座には一銭(¢1)も入っていないんですけどね。
ここまででとりあえず第一段階クリアです。
次は実際シティバンクに行って手続きします。

僕が選んだのはたまたま近くに用事があったシティバンク大手町支店(写真)。
最初、入り口がわからなかったのですが、大きなビルのエントランスの隅にシティバンクへのエントランスがありました。
まずは、キャッシュディスペンサー(CD)で残金を確認してみます。
入っているわけもなくO円($0)です。
あらためて受付の女性にキャッシュカードと小切手を渡し「アドセンスの換金にきた」旨を伝えます。
すると有無を言わさず「口座への振込みですね?」と返されたので「分からないのでおまかせです」といった気持ちを込めて「はい」と答えました。
なお、以前シティバンクについて調べてみたときのようなひどさは微塵も感じません。
感じのいい、頭のよさそうな(加えて綺麗な)女性がテキパキと相手してくれます。
その場でちょっとした書類を書かされ、番号札とともに待つことになりました。
普通の都市銀行と一緒ですね。

待つこと数分。呼ばれたので窓口にいってみます。
都市銀行と違って窓口に椅子はありません。立ったままやり取りします。
ただ、そんなに長い時間やり取りはしません。
すぐ、初めての入金だということで別のカウンターでの手続きが必要と言われ、手配をしてくれました。

今度はパソコン一台と担当者一人のちょっとした区切られたスペースに案内されました。
ここでは先ほどの窓口と違い、担当者に対してパソコンの置かれたテーブルを挟んで斜め45度に座ります。
そう、以前ネタにした最も会話のはかどる座り位置です。
ここではちょっとしたアンケートをさせられました。
具体的には総金融資産額や年収、為替に対する考え等です。
これによってリスクスコアといった5段階のスコアが与えられ、
「2」以上にならないと取引ができないようです。
ちなみに僕はぎりぎり「2」でした。
なお、ここでは45度の魔術かついつい世間話なんかも。。
FXについて聞いてしまいました。
シティバンクさんでもオンラインでできるようです。

さて、再び先ほどの窓口での手続きとなります。
今度は手続きといった手続きもなく、ちょっと待たされた後に「11月13日にご入金されます。ありがとうございました」と終わりました。

一件落着。

あとは、これをベースにネットで一儲け。
なんてできないでしょうねぇ。。

ちなみに以前も書いたように現在は振り込みで三井住友銀行を指定しています。
手数料が気になるんだけどまずは確認も兼ねてのこと。
いずれは、為替レートを気にしながらシティバンクとうまく使い分けていけたらと思ってます。
今はドルが安いからどっちかというとシティバンクに入れておいたほうがいいのかもしれませんねぇ。