地味なニュースですが前々から気になっていた日教組問題解明の糸口になりはしないかと取り上げてみました。

□ 自民党有志が「日教組究明議連」発足 選挙念頭に民主攻撃 - MSN産経ニュース
最高顧問に森喜朗元首相、顧問には町村信孝前官房長官と、日教組批判で更迭された中山成彬前国土交通相が就任した。
人選はどうかと思いますがこういったことは必要だと思います。
でも、今の自民党にとってはすずめの涙にもならないんでしょうねぇ。。

いずれにしても「日教組」が何故批判されるのか?
日教組は何故悪いのかを調べてみました。
はたして、中山成彬前国交相が辞任までして言わんとしたこと、
そして、橋下徹大阪府知事が血相を変えてまでも批判した「日教組」とはどんな組織なのでしょう。


まずは日教組関連で気になる記事をピックアップ。

□ 組合と学力に関連性はあるか? 低学力地域は日教組票多く (1/4ページ) - MSN産経ニュース 

中山成彬前国交相が言っていたことが本当かどうかの考察です。
結論としては、日教組でなくとも組合活動が強いとみられる地域では、学力テストの成績不振が目立った。一方、日教組が多いと見られる地域でも特に問題視されるような目立った闘争運動はない地域では学力が高いようです。
つまりは、日教組が多い地域が学力が低いんじゃなくて、教員の組合活動が活発な地域が学力が低いという結果のようですね。
考えてみればごもっとも、組合活動に力を入れすぎて生徒への教育が手薄になってしまうのでしょう。

そう考えるとそんなに悪くもないような気もしますが。。

ところが、以下のサイトを見てみると日教組が今までしてきた悪事(というか、当時は正義と思ってやっていたのだろう)等が多く説明されています。

□ 日教組問題のまとめ

◇国旗国歌反対運動
何のために反対していたのかがいまいちわからないが、これにより、愛国心は著しく低下した。
◇受験指導の放棄(進路指導の撤廃)
これも合理的な理由は一切見つからない。このことで進学率100%ながらも現役大学進学率が2割というすさまじい学校が生まれた。
◇校則の自由化、自主性尊重の教育(生活指導の撤廃)
これは悪くないと思う。生活指導の撤廃というとアレだが。。

実は、上記で紹介したのは僕の通っていた高校のことです。
入学式に正門に赤字筆文字で天皇制がどーたらこーたら書いてある大きなボードが掲示してあったので、おかしな学校だなぁと思ったのですが、日教組の影響だったんですねぇ。
ちなみに、僕が入った当時は70あった偏差値が今調べてみると65まで落ちてます。
一概に偏差値の高い高校=良い高校とはいえませんがね。

さらに
◇主任制反対
◇職員会議の最高議決機関化
◇輪番昇級制
◇管理職、都教委との闘争
◇生徒の扇動
◇職場の支配


そんな日教組の基本的な考え方は以下のとおりらしいです。
●「悪いのはみんな管理職や教委だ」「管理職は敵だ」⇒「私たちは何も悪くない」
●「組合はわれわれの権利を守っている」⇒「普通の教育を行う権利」を侵害されているといえないか。
●「教員は反体制であるべきだ」「権力との闘いこそ大切」⇒反体制を気取るなら公務員をやめるべき。
●「上意下達はよくない」⇒管理職や教委からの上意下達には反対し、組合内部の上意下達には唯々諾々と従い、生徒へは上意下達を要求するのだから、ダブスタもいいところである。
●「管理はよくない」⇒現代の教育崩壊の多くが「学校が生徒を管理できなくなったこと」から派生しているのは多くの者が承知している。
●「強制はよくない」⇒「自由」な高校の多くが凋落していったのは、その誤りを見事に証明している。
●「権利は要求すべきだ」
●「組合のないところはひどいことになっている」⇒私はかつて組合のない私立にいたが、公立の職場よりはるかにまともだった。
●「組合が職場の自由を守っている」⇒この「自由」とは組合教師が好き勝手振舞える「自由」のこと。
●「平和、人権、民主主義こそ素晴らしいものだ」⇒これらは階級闘争イデオロギーという「毒」を隠蔽するための詭弁。
●「日の丸君が代はよくないものだ」⇒日本の弱体化、愛国心剥奪運動に加担しているだけ。
⇒以降はリンク先の著者が解説として付記したものです。

読んでみて確かに言われているとおりのような気がしてきました。
特に「日本の弱体化」に関してはかなり影響があったのでは?
これは僕自身の実体験として感じるところです。

まず、個人の問題として考えてみると、、
そもそも公務員という国に守られている立場でありながら反体制を主張するという矛盾。
そして、そういった、たんなるわがままな人たちがさらに団結して力を強めていく。
これはもう「人間をダメにする方程式」のようですね。
守られている国に対してグテグテ文句をたれているという意味では、会社に対してグテグテいっているうちの社員にも似ています。

一方で組織の問題として考えてみます。
ただでさえ、人が集まることで本来の人間としての欲望が強まるところを、
さらに、そういった常識はずれな人たちが集まって組合となるわけですから、
その中では常識はずれが当たり前になってしまいます。
これが会社になると、食品偽造問題等につながってくるわけです。

民間であれば逸脱してしまうと外部から是正が入りやすいわけですがかたや公務員。
そう考えると、公務員の作る組合ってのは一体全体どうなんでしょうねぇ。。

□ じゃあ共産党しかないじゃん。社民党。。ううむ。
■ 日本教職員組合ホームページ[e-station]