InDesignInDesign(インデザイン)CS3のデータ支給でモノクロ2階調の張り込みデータにハマった。

■事例
モノクロ2階調のTIFデータで入稿されたロゴ等が当社校正用のプリンタでプリントするとジャギーが出たように見えてしまう。
お客さんから頂いたカンプは特に問題ない。


お客様から頂いたカンプ
カンプ

当社でプリントアウトした校正用
校正用

■原因
お客さんから頂いたカンプはコンポジット印刷のレーザープリンタで出力したもの。
当社の校正用プリンタはCTPと連結している4色分版で出力するインクジェットプリンタ。
おそらくプリンタの違いによる微妙な差が原因と思われる。
解像度が高く、光沢紙に印刷されるインクジェットプリンタのほうがデータの再現性が高いためにジャギーが出たように見えるのだろう。
(元のモノクロ2階調データにジャギーが出ている)
ここに注意!!
500%に拡大
直線部分(実際は緩やかな曲線)がジャギってます。
こういったデータはインデザインでは注意しましょう。

■対策
どこかで、InDesignCSとモノクロ2階調のTIFF画像は相性が悪い(出力できないこともあるようです)といった情報を見たので、モノクロ2階調のままPSDファイルにしてみるがダメ。
データ支給なのであまりしたくなかったのですが、グレースケールにして解像度を1200dpiから350dpiに落として出力しました。

ちなみに、僕の判断では「データ支給なんだし、そのまま客先に持って行っちゃえば」
といったものだったのですが、校正の方から待ったがかかり対策を取ることになりました。
(当社ではお客様に校正紙を渡す前に仮校正というのをやる場合があります)
で、データ支給なので元データのままなんとかしてやろうと躍起になり、ハマってしまったという。。
おかげでいろいろわかりました。

○インデザイン(CS3のみ?)は初期設定ではブラックをリッチブラックにして出力する。
OPIシステムとはサーバーから出力用データを引っ張ってきて出力する方法らしい。

かわいそうだったのは実際作業をしていたお隣さん。
また、迷惑をかけてしまいました。ごめんよお隣さん。