最近気になっている言葉「Adobe AIR(アドビエアー)」について調べてみました。
Adobe - Adobe AIR


要するにランタイムのようです。
Flash Player(フラッシュプレイヤー)やAcrobat Reader(アクロバットリーダー)と同じようなものの種類に入るのでしょうか?

と、こんなサイトを発見
いまさら聞けないAdobe AIR「超」入門(1/4)- @IT
いまさら聞けないってそんなメジャーなものだったんですかぁ。
最近知った僕って。。
「Adobe AIR」(Adobe Integrated Runtime、以下AIR)とは、アドビ・システムズ社が提供する最新のデスクトップ・アプリケーション/ウィジェット実行環境です。
ウィジェットくらいは知ってます。
インターネットと連動したデスクトップに置けるツールのことと理解しています。
ウィジェット - Wikipedia
つまりウィジェット版ランタイムといったところでしょうか。

ランタイムということはそれを開発するためのツールも必要となってくるはずですがそのあたりはどうなのかというと。
AIRには特別な技術は必要ありません。既存の「Webアプリケーション開発技術」をフルに活用して「デスクトップ・ウィジェット」を開発できるのが、AIRのポイントの1つです。
ということなので、一般的なWebアプリケーション開発環境であれば問題ないようです。このあたりが「Acrobat」や「Flash」と違うところかも。
といったところで「Adobe AIR」の特長です。
1. ランタイムがインストールされている各種OS上でアプリケーションが動作
2. 既存のWebアプリケーション開発技術をフル活用して開発を行える
3. サーバサイドの開発技術を選ばない(各種通信方式により連携可能)
4. AIR内でほかのサイトのHTMLやPDFを参照/修正することが容易(マッシュアップ)
5. 「デスクトップ」との連携

さて、先ほど開発にツールは問わないといいましたが一般的には「Flex」で開発するのが良いようです。
が、しかし今度は「Flex」ってのが何なのかわかりません。
Adobe - Flex 3
Adobe Flex - Wikipedia
Adobe Flex(アドビ・フレックス)は、リッチインターネットアプリケーションの統合開発環境とSDK。デザインにはMXML(Macromedia Flex Markup Language. Macromedia Flexのプレゼンテーションを記述するためのXML言語)を利用し、プログラムにはActionScriptを利用し、Flash Player上で実行するswfファイルを生成する。Flex3からはAIR上でも実行可能。

MXMLというXML言語とActionScriptによる制作物でできたものはFlash Player上で実行できるということらしいですね。
さまざまなテクノロジーが融合していますが最終的にはFlexありきのAIR、AIRありきのFlexといった形になって行くのでしょうか。
そして、それこそWeb3.0の世界の入り口なのかもしれません。
ん? Web3.0?
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皆さんいろいろなことを考えているんですね。

と、話がそれていってしまいましたが。。

以降はウィジェットの作り方入門となっております。これに関してはまたまた後日といったところですね。

そのうち、また後日一覧作っておきます。すいませんっ
と、何とか間に合っやばっ

日本語環境に対応した「Adobe AIR 1.1」登場 − @IT