ブラウザはSafariもいいかもしれない」でSafariがウェブページ読み込み速度で他のブラウザを抑えてダントツナンバーワンだったことを紹介しましたが、
今度はFirefox 3がメモリ使用量で凄いというような記事を見つけた。


livedoor ニュース - 『Firefox 3』:メモリ使用量を6割削減、競合品を抜いて1位に
Ars Technica』も先日、Firefox 3の最新版であるベータ4(レビュー参照)を、IE7、『Safari 3.0.4』ベータ版、Opera 9.5ベータ版と比較した
その結果、Firefox 3が、RAMの使用量わずか200MBという成績で1位に輝いた。IE7は500MBに届きそうな途方もない数値をたたき出し、2位のOpera 9.5でさえ250MBだった。
とのこと。

個人的には今は無きNetscape Navigator(ネスケ)のベースとなっているMozilla。
その進化型であるFirefoxに関してはネスケ同様重いイメージがあった。
ところが、最近では違うらしい。
こ、これは。。Σ(・ω・ノ)ノ (以下「ブラウザはSafariもいいかもしれない」と同文)

いずれにせよ、もう、IEの一人勝ちの時代は終わりに近づきつつあるようだ。
これからはパソコン以外でインターネットをする人も増えてくることだろう。
制作者側としてはしっかりとW3Cにのっとったコーディングをすることで、
ブラウザが変わろうとレイアウトに変化のないWebサイトを心がけたい。