CGIスクリプトの仕様で、1つのHTML内に2つ分のページ要素を入れ込み、
最初1ページ目を表示させ、一定時間で2ページ目を表示(移動)させなければならなくなった。
なお、前提としてウインドウサイズは固定であることが必要。


もちろん使うのはJavascriptです。
以下スクリプト。
gonext = setTimeout("jumpseyo()", 5000);
function jumpseyo() {
location.href='#jumppoint';
clearTimeout(gonext);
}
非常にカンタンです。
最初の行で5秒後にjumpseyo()が呼び出される設定をします。
jumpseyo()でリンクをアンカー部に移動させ、設定を解除させています。
ちなみに、この前ActionScriptで使ったsetIntervalを使っても同様にできます。
(setTimeoutをsetIntervalに、clearTimeoutをclearIntervalに変えるだけ)
これで、5秒後にアンカー部分にリンクが移動するために、固定サイズのウインドウ上ではページが切り替わったかのように表示されます。

せっかくなので何故そういうスクリプトが必要になったのかを説明します。
実は今、某サイトでクイズを作っていまして、
ガンダムカルトQQQ(MIDI-CG-SOFT-総合サイト)」さんで配布している
QQQ SYSTEMS」がベーススクリプトとなっているのですが、
こちらのスクリプトでは回答後の解説ページと次の問題のページが、
1ページになってしまっているからだったりします。
単純にアンカーリンクを入れるという方法もありますが、
自動で次の問題が表示されたほうがというデザイナーからの希望もあって、
一苦労したというわけです。

しかし、最近はすばらしいスクリプトがところかしこで無料で手に入りますね。
EC(イーコマース)サイトやソーシャルネットワーキング(SNS)なんかもあっという間です。

EC-CUBE‐日本発の「ECオープンソース」(ECサイト)
OpenPNE(SNS)