なんとも凄い記事を二つほど見つけました。
ウイルスバスターで有名なトレンドマイクロのサイトにウイルスが侵入して閉鎖中 - GIGAZINE
3月9日21時頃から3月12日11時30分までの間にトレンドマイクロの「ウイルスデータベース」の一部にアクセスすると、なんとウイルスに感染する状態になっていたとのこと。
livedoor ニュース - ハッキングで人を殺すことが可能になるかもしれません
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080314_hack_kill/
現在医療機器として用いられているペースメーカーには脆弱性があり、ハッキングされる可能性があるそうです。


前者はいうなれば警察署が強盗団に占拠されたようなものです。
ミイラ取りがミイラにともいえるかも。
後者はそれこそ殺人です。しかも
今後さまざまな医療機器が通信機能を搭載することで、遠隔治療や医師による遠隔監視などを実現する方向へと進化を遂げていくつもりだそうですが、研究者たちによると医療機器メーカーのセキュリティに対する意識は低いとされており、今現在はハッキングされる危険性が低いとはいえ、将来的にはハッキングされる可能性が高まると懸念されています。
ということです。これは非常に怖い。
インターネットの世界ではこういった極悪犯罪がわからないところで行われている訳です。

では我々はどうしたらいいのか?

ネットの利便性だけを見ずに、ネットは怖いものであるという認識を持つことです。
なんでもそうです。便利なものは使い方を間違えれば非常に怖い道具にもなるのです。
そして、それを子どもの手に与えるにはそれなりの知識が必要です。
それを最近の親はわかってません。親が勉強してください。
でないと、しらないうちに子どもを殺人犯にしているかもしれませんよ。