ただし、この方法でもブラウザについている戻るボタンを押されたら元も子もないのですが。ということもあって、
結局リファラでの制御はやめてクッキーを使ってFLASHを制御することにしました。
以下、それに関してのスクリプト及び覚書です。
まず、トップページ(index.html)の最後のほうに以下のスクリプトAを書きます。
document.cookie = "visiting";
(Javascriptです。コメントアウトやscriptタグは省略しています)</body>の前あたりがいいと思います。
これで、該当ページのクッキーの先頭にvisitingが書き込まれます。
さらに、FLASH読み込み部分のスクリプトも書き換えます。
ゼロから作るのはめんどくさいのでリファラ制御のときのスクリプトを拝借してちょっと修正。
■元スクリプト
ref = document.referrer;
if(ref.match(/domein/)!="domein"){
writeFlash('_swf=Flash[A].swf','_width=800','_height=400')
}else{
writeFlash('_swf=Flash[B].swf','_width=800','_height=400')
}
1行目の「ref = document.referrer;」を「cook = document.cookie;」に書き換えて、今までリファラを取得していた部分をクッキーに変えます。さらに、
2行目の「ref.match(/domein/)!="domein"」を「cook.match(/visiting/)!="visiting"」に変えて、
クッキー内に「visiting」という文字列があるかないかで振り分けます。
■完成スクリプトB
cook = document.cookie;
if(cook.match(/visiting/)!="visiting"){
writeFlash('_swf=Flash[A].swf','_width=800','_height=400')
}else{
writeFlash('_swf=Flash[B].swf','_width=800','_height=400')
}
フラッシュ表示用のスクリプトBとクッキー書き込み用のスクリプトAが逆にならないようにしてください。逆にしちゃうと常にオープニングフラッシュが表示されなくなってしまいます。
ちなみに、この方法だとブラウザを閉じない限りオープニングフラッシュは表示されません。
ただ、safariでは動作しなかった(クッキーの仕組みが微妙に違う?)ので、
リファラ制御とあわせて使うといいかもしれません。
■最終形スクリプト
ref = document.referrer; cook = document.cookie;
if(ref.match(/domein/)!="domein" && cook.match(/visiting/)!="visiting"){
writeFlash('_swf=Flash[A].swf','_width=800','_height=400')
}else{
writeFlash('_swf=Flash[B].swf','_width=800','_height=400')
}
が、しかし、これでもSafariはダメでした。あとはif文を入れ子にする方法もあるけどめんどくさいので保留です。