またまたコラブロさんの企画で優秀賞を頂いた模様です。
ありがとうございました。引き続き頑張って行こうと思います。
さて、今回は「アナタの好きな映画のレビュー」です。


いくつか候補があったのですが、その中から2つに絞りました。
クエンティン・タランティーノ監督の「パルプ・フィクション」か
リュック・ベッソン監督の「グラン・ブルー (グレート・ブルー完全版)」です。
お互いに対照的な2作品ですが決め手になったのは唯一つ、
今ここにあるのが「グラン・ブルー (グレート・ブルー完全版)」だったからです。
たまたま去年、Yahooオークションで落札。
その後、なかなか見る機会がなく、コラブロさんのおかげで遂に見る機会を得ました。
実はウォルトディズニーのアニメ「白雪姫」なんかも考えましたが、
うちにあるのが著作権切れを利用した低価格の作品なのでやめておきました。

ということで、さっそく「グラン・ブルー (グレート・ブルー完全版)」見てみました。
この映画は「ジャック・マイヨール」という実在したフリーダイバーの自伝を元にしています。

話の内容もさることながらこの作品が他の作品と比べて特にすばらしいところは、色彩感です。
まず、ロケーションがいいです。
さらにロケーションにあわせてファッションや小物にまで気を配っています。

それは特に前半わかりやすく、
オープニング子どものころの思い出は無色「モノクロ
エンゾがおんぼろ車で登場するシチリアは「ペールブラウン
マイヨール初登場のアンデスは雪の「ホワイト
フランスコートダジュールの「ペールブルー
アメリカでは夕焼けのシーンから始まり「オレンジ
そして所々出てくる「」の小物(帽子や風船等)。
それぞれがタイトルにもなっている「ブルー」を引き立てます。

素潜り大会が中心となっていく後半以降も
イエロー」やその他の色もでてくるので
そういった見方をするのも楽しいかもしれませんね。

さて、物語は自信家だが母親には全く頭が上がらないイタリア人男性「エンゾ・モリナーリ」と、
変わり者の叔父と暮らすやはり変わり者のフランス人男性「ジャック・マイヨール
鉄砲娘で思い立ったら止められないアメリカ人女性「ジョアンナ・ベイカー」の3人が
「素潜り大会」をキーに様々な経験をしていくストーリーとなっています。
それは、男女の愛であったり男同士の友情であったり。
やがて色彩は「ブルー(青)」から「ディープブルー(蒼)」に変わり、「ブラック」に近い碧になる。
そこに待っていたものは「死」そして「生」。。。

途中、素潜り大会にでてくる日本人グループが笑えます。
あれこそまさにジャパニーズクオリティ! 是非、お楽しみに。

最後に、何度見ても新鮮な色彩感を味わえる「グラン・ブルー (グレート・ブルー完全版)」は是非、大画面TVで見て欲しい作品です。
パルプ・フィクションは逆にブラウン管テレビでビデオで見るのをおススメします)
僕も実は今回あまりいい環境で見れていないので、(プレステ2+ブラウン管テレビ)
そのうちテレビを買換え、DVDプレイヤーを買った際は、
また、新しい「グラン・ブルー (グレート・ブルー完全版)」が見れると思うと今から楽しみです。
そんな「グラン・ブルー (グレート・ブルー完全版)」を僕はおススメします。

グラン・ブルー (グレート・ブルー完全版)
監督
リュック・ベッソン
製作
パトリス・ルドゥー
脚本
リュック・ベッソン
出演者
ジャン・レノ
ジャン=マルク・バール
ロザンナ・アークエット 他
音楽
エリック・セラ
撮影
カルロ・ヴァリーニ
製作国
フランス/イタリア


※この記事はコラブロさんの「ネタのタネ」レースに参加しています。